湿布は効果がある?飲み薬のロキソニンより良い?

薬を無くす顧問薬剤師、伊庭聡です!

【湿布薬の乱用がさらに痛みを増している】


ことを今回は説明します

あなたは気軽に湿布を使っていませんか?


湿布と言えば、使えば楽になる

湿布を貼れば痛みが軽くなる


湿布がないと、痛くて耐えられない

こんなことをよく聞きます

しかし、全くの間違いです

湿布も使えば使うほど、体を害すものです


理由は、湿布をはじめ、痛みを止める薬の多くは

『消炎鎮痛剤』と言われ


プロスタグランジンという物質を作り出すのを防ぎます


プロスタグランジンとは、痛みに関与する物質なので、

当然、痛みは軽くなるのです


でも、その代わりに

血管が拡張するのを防ぎ、


血管を収縮してしまいます

その結果、


血流障害を起こしてしまいます

実は、腰の痛みなどの痛みは


この血流障害を起こすことにより、


起こっています


つまり、血流障害で痛みが起こる

湿布を痛みに対して使う


さらに、血流障害が続くのです

湿布は使っても、使っても良くなりません

それどころかか血流障害が進んでしまうのです


さらに、副作用がありますよね?

あなたは知ってましたか?

湿布でも、胃潰瘍になることを


そして、これは飲み薬よりも、起こしやすいことを

★☆★さらに薬について詳しく知りたい方へ★☆★
薬について詳しくお話した動画を以下からご覧ください!

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