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09chiharu
最強の面接の流れ
今回紹介するのは
面接やプレゼン、営業にも使える
基本的なテクニックです。
これを身につけて
就活やプレゼン発表、
普段の営業活動に活かしてみてください。
メンタリストのDaigo氏の
本を参考文献とします。
説得力を増し、
好印象を与えるためには
この3段階で話すことを
心がけると良いです。
1 初頭効果
2 両面表示
3 ピーク・エンド・セオリー
1 初頭効果
人間は最初の印象や情報を
その後の判断基準にします。
そのため初めの印象は
頭に残りやすいです。
第一印象が大事と言うことも
ここから来ています。
そのため
初めの方は良いことを言うべきです。
2 両面表示
その後は良いことばかり言い続けると
人間は警戒してしまいます。
普通の人は
うまい話ばかりでは信用が出来ません
どんな人でも欠点な部分はあります。
人間には自分を守るために
相手に言われたことと逆のことを考えて、
相手の言っていることを
鵜呑みにしない仕組みがあります。
そのため良いことばかりだと
「裏があるな」と考えてしまいます。
そのため敢えて、悪い部分も公開することで
信頼を獲得することが出来ます。
3 ピーク・エンド・セオリー
人間の記憶は2つの点が
最も記憶に残りやすいです。
・最も感情がピークになった所
・その出来事の終わり
この点を利用すると
ピークは自分で操作するのは
難しいので、
最後のピークに一番の売りを
アピールすると、
良い印象を残すことが出来ます。
まとめ
この心理学を知っていることで
説得力と信用度を上げることが出来ます。
初頭効果を上げるために
始めに良い事を言い、第一印象を整える。
その後にデメリットを敢えて公開する。
そのデメリットに対する
フォローを忘れないように。
そして欠点も知ってもらい
相手が信用してくれた所で
自分の一番の売りを最後に乗せる。
この流れを意識して
是非活用してみてください。