他人のせいにする人
他人のせいにするな、
全ての責任は己にあり。
この言葉は自分の教訓にしている言葉です。
今日はこの言葉に対する自分の考えをシェアしていきたいと思います。
なぜ責任転嫁するのか?
何でも他人のせいにする人の心理
をのぞいてみると自分に責任があると
認められない。
幼少期の経験
自分で責任とって損をした経験
他人のせいにして得をした経験
他の者に責任を転嫁する人は
実際には相手にされなく
なったりしているはずですが、
責任を逃れることに
必死な本人は気づけない。
そもそも
本人は自分が悪い・自分の責任
と認めるという概念自体がない。
自分が言い訳している
つもりが無い人が多い。
何かの経験から言い訳するような癖が
無意識についている。
なぜダメなのか?
他人のせいにすることの
デメリットは2つあります。
1 成長出来なくなる
2 逃げ癖が付く
1 成長出来なくなる
人が成長するためには
責任を取る経験が必要。
上手くいかないときなどに
その原因が自分にあることを認めて
それを改善する事で人は成長できる。
何かのせいにして自分の責任を
回避し改善しない人は
成長することは出来ない。
2 逃げ癖が付く
テスト前に全然勉強していない
と言う言葉は魔法の言葉である。
もし良い点数を取れても褒められるし
悪い点数をとっても仕方ないと言われる。
このように人間は無意識に
責任を転嫁するようになっている。
これを他責という。
他責をすることで本当の自分は
優れていると言うことを
遠回しに言って保険をかける。
このように保険をかける人は
何かを行うときに無意識に
保険かける前提で
行動をするようになってしまう。
保険をかけているので
全力で行動できない。
これにより逃げ癖が付いてしまう。
まとめ
成長し、逃げ癖が
付かないようにするために
自分が
何か失敗したときやイライラしたときに
自分がこれに対してどのような責任が
あるのかを考える癖を付ける事が良いです。
自分の責任の範囲をきちんと見極めて
どんどん
自分を成長させていきましょう。