スタンディングデスクをいつも捨てている物でDIYしてみた話
今作業効率が上がるということで注目されているスタンディングデスク。自己啓発本やネット記事で見にすることがあり試したくなるのですが、導入して合わなかったらめんどくさいので自作してみました。場所はいい感じの高さの出窓があるのでこれをベースに牛乳パックで調整していきます。
私の身長だと105㎝から110㎝なのでiPadのキーボードの高差を調整します。
子供のおもちゃを作る気はあったものの材料集めで力尽きた牛乳パックの山。もう捨てようか迷っていましたが役に立つ日が来ようとは・・・
こんな感じで潰して他の牛乳パックの中に入れて、奥まで入れたら手を突っ込んでそこを広げます。牛乳パックを2重にするのは強度を増すのが狙いです。
2重にした牛乳パックを折り目のところまで切り込みを入れてガムテで止めます。ガッツリ止めたい場合はガムテで固定する前に木工用ボンドを塗るといいですが、今回は面倒なので省きました。
作ること8個。バランス良くなる気がするので交互に重ねてまたガムテで止めて完成です。この時も木工用ボンドを使えばガッツリ止められます。作業時間はYouTube見ながら20分くらいでした。
見た目はあれですが、iPadを置いて作業する広さもちょうど良く、試作にしては良い出来になりました。
全体はこんな感じ。高さはキーボードまで105㎝なのでジャスト!手前の懸垂マシーンが写真の邪魔になってます笑
とりあえず一ヶ月使ってみて使用頻度が低かったら撤去。よかったら牛乳パックの周りを布とか紙で囲って見栄えをよくしようかと思います。強度が不足するようなら木で適当に同じ高さのテーブルを作成します。
牛乳パックは「とりあえず作ってみる」といった行動のとれるフットワークの軽さがいいですね。
ネットで検索かけると、牛乳パックでNHKの番組に出てくるコッシーというキャラを作っている強者もいるので、発想とやる気でなんでもできてしまう気がします。
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