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ハイドロカルチャーを半メンテナンスフリーへ。炭を使ってみました

先日書いたこの記事。

100均で揃えた物でハイドロカルチャーを作ってみたのですが、色々調べるとメンテナンスが手間だと感じました。主に容器、ハイドロボールは半年から1年ごとに洗浄と熱湯で滅菌、ゼオライトは半年ごとに入れ替えなければならないとのこと。

めんどくさ!

半年ごとにメンテナンスなんて面倒なので何かないかと調べていてら、木炭を使ったハイドロカルチャーという方法を見つけました。このハイドロカルチャー用の木炭は植物の生育に良くない成分を抜いた物で、炭自体にも滅菌作用があるので雑菌の繁殖が抑えられる関係で根腐れしにくいとのことです。何より1番いいのは定期メンテナンスが不要なこと。参考にしたブログだと3年くらい経過すると滅菌作用が落ちてくるみたいなことが書いてあったので3年目安くらいで交換する必要があるみたいです。

注意するとことは炭の色の関係で熱を持ちやすく、夏の直射日光の元に置いておくと水がお湯になってしまうこのこと。あと、強い光に当たっていると藻が発生するらしいです。どちらにせよ、夏の直射日光を避けていれば問題なさそう。

意外と保水性に優れ、鉢の容量の3〜4分の1ほどの給水で全体に行き渡ります。水を多めにあげてしまっても水腐れしにくいそうです。木炭の効果で雑菌の繁殖が抑えられ根腐れが起きにくい傾向があるようです。


メンテナンスの期間がながいに越したことはないので早速アマゾンでポチって使ってみました

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下手くそなので散らかる・・・部屋の中でやるならビニールとか落としてもいいように対策しないとですね。

とりあえず交換終了して1週間くらい経過しますが植物に変化なしなのでうまく行っているのでしょう。炭がものすごく余ったのでフィロデンドロンなる葉っぱの植物も新たに購入して玄関に配置しました。

今回ハイドロカルチャーについて色々と検索しましたがこの方法が正しい、という記事とよりもA案B案C案あるよーといった記事が多く感じました。今私が書いている文章もその中の方法のひとつなのでしょう。正しい方法を知りたいなら本を買った方が確実に感じました。個人記事は良くも悪くも間違いを書いてあることもあるので、全く知らない分野の情報を仕入れたいなら読む側も少しは知識がないと失敗するように思いました。

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ちなみに前回のパキラの記事、このゼオライトの量も1センチくらいで問題ないそうです(写真は6センチくらいありました)

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