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【書籍】君はリンゴで世界を驚かせるだろう 現代アートの巨匠たちに学ぶビジネスの黄金法則


新感覚ビジネス・エンターテインメント小説

巨匠たちの名言と金言を名作とともに楽しみながら
ビジネスそしてアート教養が身につくという二度美味しい書籍


表紙は野性爆弾のくっきーさん
著者はARISAさん
ARISAさんは、ニューヨークを根城にしておられるアートプロデューサー、現代アート専門家、アーティスト人生設計コンサルタント、アートセラピスト。
肩書を眺めていてもどっぷりアート漬けな日々を過ごされている感じがしますね。
(こういう好き!を爆走されている方は魅力的ですよね)
そして、私は個人的にはこういう方のご自宅の玄関がみたい!
玄関にどんなアートピースを飾られておられるのか・・・

もっといいますと寝室がみたい!
というのも私は海外ドラマを見過ぎということもあるのか
こういう画像のような先入観がある。

ベッドの裏にはアート飾ります的な

そして『君はリンゴで世界を驚かせるだろう 現代アートの巨匠たちに学ぶビジネスの黄金法則』をプロデュースされたのは、土井英司さん。

土井英司さんは数々の書籍のプロデュースそして凄まじい結果をだされてきた。そして数々の作家さんに見たこともない景色をみせてこられた人。
まさに出版プロデュース界の陰陽師。笑


現代アートを学べる自己啓発小説

物語の主人公は嬉野武雄くんという人物。
彼はゼネコンで勤務さてており、世界を狙うぞー!ということで
そうだ思考をアートから学ぼう!というスタート。

主人公がゼネコンなのか?

この書籍をプロデュースされた土井さんのお話ですが、
日本ではじめて現代アートを紹介した東京画廊の方がいうには、

その人の属する業界によって、購入するアートが違うというそうだ。
1番前衛的なアートを購入するのは、ゼネコン。
ゼネコンは、ものをづくり人たちでありクリエイターなのでインスピレーションをアートから得たいということだそうな。

POPUPアートを購入するのは、流通業。
まさにZOZOの前澤さんもそのカテゴリーにバッチりはまられてますね。

1番保守的なアートを購入するのは金融業界。
彼らは、価値が定まったものを買う傾向にあるそうです。

そう考えると商談で客先にいった際に、
ロビーか会議室に飾ってある絵を見ながら待つのも
1つの楽しみになるな。

土井さんは、「アートは人間をみる指標でもある」そこに面白さをみいだされてアートの魅力に心を持っていかれたそうです。

目次

◎現代アートの巨匠たちに学ぶビジネスの黄金法則
サルバドーレ・ダリに学ぶ「自信」の法則
パブロ・ピカソに学ぶ「アウトプット」の法則
ダミアン・ハーストに学ぶ「付加価値」の法則
フリーダ・カーロに学ぶ「勇気」の法則
ジャクソン・ポロックに学ぶ「プレゼン」の法則
アンディ・ウォーホルに学ぶ「影響力」の法則
バンクシーに学ぶ「使命」の法則
セザンヌに学ぶ「継続」の法則

目次をみるだけで面白そうですよね。
9月は祝日が多いから読書読書読書!
おすすめです。


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