【子育てエンタメ日記】〜子供にとってビジネス書は難しい〜
〜子供にとってビジネス書は難しい〜
親が自分の子供に読ませたいビジネス書はたくさんあると思います。早い段階で読んでいたら天才になるのでは?と思ってしまいがちです。子供の事になると親ってやっぱり親バカだ。
実際に小学6年生の時の息子に、ビジネス書を読ませた事がある。一年経った今、
何か印象に残った事あるか?と聞いた所。
内容を一つも覚えていない事がわかった。
読み終える事が目的となっていたのだ。
中学生になって、この本読んでみてと勧めるもののまるで興味がない。読まない。
無理やり読ます事はしないが、ビジネス書を読ます事は諦めた。漫画版でも親から言われた感があると興味がなくなってしまうらしい。思春期は特に、、
それよりも〝親の言葉〟で伝える方が、よっぽど効果がある。でも、伝えるにはコツがいる。
基本的に息子が興味を持った事に対して、積極的に説明したり、一緒に調べたりしている。
思春期は特に、『聞く体制を整える事』に全力を注いでいる。聞く体制でないと、いくら良い事を言ってもただ単に不発で終わってしまう。
話しを聞いてないか、反発されて終了だ。思春期は特に、、難しい。
思春期に親の話しを聞いてもらう為には、ドライブや食事にも積極的にコスト割く。
話しを聞いてもらう為だけにだ。
話しを聞いて貰えるチャンスはなかなかないのだ。
一発で仕留めなくては、せっかくのチャンスが台無しになる。プレゼンのシュミレーションもしっかり行わないと息子の為にもならない。
全力で伝えなければ息子に響かない。相手に伝わらないのは本当に悲しい。それだけは避けたい。
想いを伝えるんだ!パパがんばれ!
ん?
君は、ひょっとして取り引き先の社長か?
パパはまるで、会社の営業でもしている感覚だ。
それだけ、思春期の子育ては難しいものだ。
まったく、思春期ばかりは手がかかるぜ。
2020.3.26
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