【子育てエンタメ日記】〜思春期の芸術品〜
〜思春期の芸術品〜
朝、パジャマを脱いで学校の制服に着替えるが、思春期になっても脱いだパジャマを畳む習慣がない。
そういえば、教えてないのかもしれない。正直、教えるタイミングを逃してしまったかもしれない。
脱いだパジャマを畳むママの姿を見るのも、なんだか悪くない。ニコニコしながら文句を言う姿も、なかなか良いもんだ。
かわいいからやってあげてるに違いない。
小さい頃からママがやってあげてるから、そちらに慣れてしまった。
息子に厳しく怒って、やらそう!という気が起きない。なぜなのか?
ふと、思った。
正直、息子に厳しく言って、やらす事は可能だ。
しかし、ママからこの時間(畳む時間)を奪ってしまってもいいのか?果たしてどうなのか?と考える
考えている内に息子の脱いだ〝パジャマの状態〟を見る事にハマってしまった。
毎回、形が違うし。
同じ型がない。
飽きない。
たまに、そのままの抜け出したような〝パジャマの抜け殻〟がある。
これが実に面白くて笑ってしまうのだ。
何でこういう形になるのか?
毎回、謎が多くて笑う。
まさにパジャマの芸術品だ。
子育てを楽しむってこういう事なのか?
子供の日常の行動に縛りじゃなく、笑いをデザインする事の方が家庭が明るくなるような気がする。
2020.4.7
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