浪費家のわたしが超倹約家の主人から学んだお金のこと。
わたしたち夫婦はお金に対して真逆の性質を持っている。簡単に言えば、主人はとても倹約家で、わたしは浪費家。そして、結婚した当初わたしたちにはお金がなく、しばらく節約生活を強いられた。
結婚するまでわたしは、節約をしたことがなかった。普通の公務員の家で育ったが、今思うと長女のわたしに対して両親はお金のことに甘かった。家族の責任や期待を背負う代わりに、お金の融通を利かせてもらっていた。
お金の計算が苦手で、ストレスが溜まるとモノを買ってしまう。お金がなくても友人に誘われたら飲み