【作品紹介】羊毛フェルト お月見白うさぎ
こんにちは！
羊毛フェルト作家の
だんけひつじです。
羊毛フェルトの作品紹介を中心に
自分の想いや
たまにオーガニックなお料理のことなど
綴っています。
今回は、
「羊毛フェルト お月見白うさぎ」
の作品紹介です。
「作品を作ったきっかけ」
「こだわりポイント」
「お届けしたいこと」
を、まとめていきたいと
思います。
１、作品を作ったきっかけ
こちらは、
秋に向けの新作を考えていたときに、
ひらめいたデザインです。
秋といえば、
お月見！
お月見といえば、
うさぎ！
あれ？だんご？
団子もよかったのですが、
私の作品のコンセプトが
動物なので、
うさぎをチョイスしました。
お月見は、
日本的な文化というイメージもあり、
日本っぽい白うさぎを
作ることにしました。
２、こだわりポイント
こだわりポイントは、
白うさぎに施した
星の光
です。
体の向かって左側の下に、
星のきらめきを
ほどこしてます。
私のショップのコンセプトは、
「動物」＋「お花」。
ですが、
今回は、お花の代わりに
宇宙の花でもある
お星様の光をほどこしてみました。
もう一つのこだわりポイントは、
お月様をセットにしたところ。
お月様には、
うさぎが住んでいると言われてますよね。
このうさぎは、
お月様に住んでいるうさぎ
をイメージして、
手にお月様を持たせてみました☺️
お月見の時は、
お月様を持たせて飾ってみたり、
お月見以外の時は、
お月様を外して、
お飾りすることもできます☺️
３、お届けしたいこと
日本の伝統的季節行事の
お月見。
それを彩るアイテムの１つとして、
手にとっていただけると
嬉しいです。
この記事を書くにあたって、
お月見とうさぎさんのお話を
調べてみました。
「月にはうさぎがいて、餅つきをしている」という話は、誰しも聞いたことがあるのではないでしょうか。
この話は日本で古くから伝わる伝承で、日本から見た月の影の形がうさぎに見えることに由来すると言われています。
さらにさかのぼると、月とうさぎの物語はインドから伝わったと考えられています。インドのジャータカ神話には月とうさぎの話があり、平安時代の『今昔物語集』の中にはこの話を元にしたのであろう「月の兎」という物語があります。
昔に伝わった物語と月の模様がうさぎに見えることが合わさり、月とうさぎの伝説は現代まで引き継がれています。
https://editor.note.com/notes/n20d48a82caa5/edit/
お月見といえば、
うさぎと
思いつきで作っていたので、
由来を改めて思い出しました。
今は、
都会暮らしで、
お月様の影の模様が綺麗に見えないところに
住んでいます。
実家の田舎では、
確かに月の模様が、
ウサギに見えたなあと
なんだか懐かしくなりました。
日本は昔から、
四季の感じられる自然豊かな国。
最近は、
温暖化の影響で、
四季が乱れてしまっていますが、
こうやって、
昔からの日本の伝統行事を祝うことで、
自然の大切さと
昔の日本人が培ってきた自然との共生心を
思い出しました。
この白うさぎを手に取ることで、
そういうことに思いをはせる
きっかけになってくれるといいなと思います。
あとは、
やはり癒しもお届けしたいです！
これは、
私のショップの全商品共通の想いです＾＾
４、まとめ
以上、
羊毛フェルト お月見白うさぎ
についての作品紹介を
３点に分けて、
説明させていただきました。
ショップは、
こちらになります⏬
最後まで、
お読みいただき、
ありがとうございました！
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