狂気と言う色気
パーソナルトレーニングの魅力の一つに色気みたいな要素があって、それはお客様にパーソナルトレーニングの価値を単なる筋トレからそれ以上の何かに感じてもらえる為の大事な感覚だと思います。
色気というのは、「お色気」とかそんなではなくて、「なんかあのトレーナー、めちゃくちゃ頑張ってる。なんであんなにひたむきなんだろ、サービスもスキがないし、髪の毛の一本も乱れてないわ、もはや狂気だわ。」
なんて、思われたらこれは僕の思う「色気」です。
それをメソッドとしてシステム化、マニュアル化していれば、それは盤石な信用を生むでしょうし、その上でさらに新しいモノを生み出す姿勢を人に見せ続ければ、それはかなり「色っぽい」と思うわけです。
トレーナーを続けていれば、いつしかそんな感覚も薄れ、楽な事や銭勘定に意識が向かう時があると思います。僕もそんな事を何度も繰り返してトレーナーを続けています。
効率や商売を考える事も大事ではあるものの、そこで行き詰まる時は思い出して頂けたら幸いです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。