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AIを活かして伸びる人とAIに首を切られる人*そして、その先にある未来*

この記事では、最終的にとても深い考察を交えています。
全ての人間にとっての大切なメッセージを綴っていますので、
是非とも最後まで読んで頂ければ倖いです。


どうも、DANiLOです。


近年、AIの技術が凄まじいスピードで発展しています。
絵が描けたり、文章が描けたり、動画や音楽も簡単に創れる様になりました。それも、相当なクオリティーの物で日進月歩しまくりです。

かく言う私もいくつかのAIを毎日使ってます。

だからこそ、断言しますが

「なんか難しそう…」
「自分には関係ない…」

そんなことを言ってると、この先必ず壁にぶち当たります。

恐怖を煽りたいのではなく、警鐘を鳴らすつもりで今回の記事を綴らせていただきます。

とはいえ、
「このままじゃーヤバいよ!」
というニュアンスだけではなく、
「こんな人にもめっちゃ向いてるよ!」
と言う、新しい可能性に繋がったらいいなぁと思います。

そして、最後に、この時代の流れが意味することを哲学的に紐解いていきます。

✅AIに仕事を奪われる人の特徴

数年前から言われてることですが、この先「AIに仕事を奪われる人達」が現れます。厳密に言うと、すでに奪われている人もいるでしょうね…
具体的にどういう人が仕事を奪われるか?
最初にざっくり言いますが、
「自分の頭で考えなくてもいい仕事をしている人」
は確実に当てはまるのではないでしょうか?

なぜか?

AIの仕組み、その制度の高さが人間の能力を上回れば、断然AIの方がコストパフォーマンスが良いわけです。
・人間とは違って、一旦仕上がった仕組みがミスをする可能性が低い。(特別なバグを除いて)
・AIは文句も愚痴悪口を言いません。言われたことを確実にこなすツールです。

これらを鑑みると、わざわざ人間に任せなくてもいい仕事は無くなっていきますよね。

では、具体的にどんな仕事や人が当てはまるか?


1. 単純作業やルーティン業務

  • 特徴: 繰り返しの定型業務や手順が明確な作業。

  • 理由: AIやロボットは、人間よりも正確に、しかも高速でこれらの作業を出来るため、人間が担う必要性が薄れていきます。

    • : データ入力、事務処理、工場のライン作業。


2. 創造性や人間的要素が不要な仕事

  • 特徴: マニュアル通りに動けば成果が出る業務。

  • 理由: AIはパターン化された作業やテンプレートを活用し、クリエイティブな業務を自動化できます。

    • : 一部のコールセンター対応、簡易デザインや自動ライティング。


3. 技術変化に適応できない人

  • 特徴: 新しいスキルや変化への柔軟性が低い。

  • 理由: AIを採用する環境では、最新技術に対応できる人材が重視されるため、変化に遠い人は退地しやすい。

    • : 既存の手法や道具に固執し、デジタルツールや最新技術の習得に消極的な場合。


4. データ処理や分析が中心の仕事

  • 特徴: 大量のデータを扱い、パターンを見つける業務。

  • 理由: AIはデータの処理を短時間で行い、しかも不正確さを低減させるため、人間が関与する必要性が少ない。

    • : 市場調査、契約書のレビュー、基本的なデータ分析。


5. コスト削減が重視される仕事

  • 特徴: 人件費が大きなコストとなっている職種。

  • 理由: コスト効率の向上を目的に、セルフレジや自動配送などが普及しやすい。

    • : レジ係、配送ドライバー、物流作業。



では、AIを活かすことができる人とは??

次々とAIに奪われる仕事が増えていく中で、今までになかった仕事が生まれ始めています。
一般的に言われている“新職種”とは

  • AIプロンプトエンジニア

  • AIデータアナリスト

  • AI倫理スペシャリスト

  • AIモデルトレーナー

  • ヒューマンAIコラボレーションデザイナー

  • AIプロダクトマネージャー

  • AIセーフティスペシャリスト

  • AI教育者・コンサルタント

  • AIクリエイティブディレクター

  • AIテクニカルサポートスペシャリスト

などが挙げられます。
どれも明らかにAIの使い方や活かし方に特化していますが、だからと言って「ITと関係のない私には関係ない」と思う必要がありません。
その理由を理解していただくためにも、AIを活かすことができる人の特徴を挙げます。

✅AIを活かすことができる人の特徴

創造性に満ちた人

  • 特徴: 新しいアイデアを生み出し、問題解決に精通する人は、AIでは代替できない倫基や発想力を持っています。

人間関係に優れた人

  • 特徴: AIには出来ない、感情的な関係の構築やカウンセリングなどに問題解汼力を発揮できる。

新技術を学び続ける能力

  • 特徴: 新しいスキルや技術を積極的に学び、AIを駆使する価値を生む人。

専門性の高い知識を持つ人

  • 特徴: 決定的な専門知識や経験を持ち、AIを協力者として活用できる。

こうして、具体的に“AIを活かすことができる人”の特徴を見ると新しい視点が生まれます。

何が言いたいか?

「自分の頭で考えて、発想して、物事を創り出す人」
「人間らしい人」
「特定の分野のスキルが既にある人」

これらの人は、AIを活用すれば、飛躍的に仕事が発展します。
ちなみに、私の本職はアーティストですが、
AIを活用し始めたことで、仕事の効率や表現幅が格段に上がっています。

その活用の過程をブログに記事にまとめてるので、興味がある方はぜひ見てください。


✅まとめ。そして、これからの世界

AIが発達する一番のメリットは

「自分じゃなくてもいいことは、しなくて済む」

これ一択です。

今まで、当然のように「自分がやらなければいけない」と思い込んでいたことを、実はしなくてもいい。これを可能にするのがAIの技術です。
人間として、何かしらの使命を持って生きていると自覚している人は、この考えに敏感なハズです。
AIを活用するようになってから、私は「車の運転」は自分じゃなくてもいいよね?と強烈に感じています。人生の中でどんだけ車運転してるんだろう?と考えると、人生の多くの時間が無駄になっているのです。
もちろん、自分がしたくて、している運転はいいのです。旅行とか、ドライブとかね。
ただし、“単なる移動”のために、自分の人生の貴重な時間を割くのは…と言うことです。

「自分じゃなくてもいいことは、しなくて済む」とどうなるか?
「自分じゃなければ出来ないことをする」と言う方向にシフトします。
それこそが、この人生の使命を全うする流れを作ります。

✅創造性に溢れて、自分の人生を自分の意思で切り開く人にとっては
AIはその人にとって何かを“奪う”ものではなく、多くのものを“与える”。

✅毎日なんとなく生きていて、人生の目的がない人にとっては
AIはその人に何かを“与える”どころか、その人の人生からあらゆるものをどんどん“奪います”。


自分の頭で考え、自分の体で動き、自分の人生を謳歌しましょうね♪

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。


感謝を込めて
DANiLO




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