まだ入ってもないのに、明けたあとを望む

雨の日が苦手である。

雨の匂い。
空気感。
空がどんよりとしている感じ。

なんとなく、それに引きずられて気分もしょぼくれる。

雨があることによって潤いが戻り、
大地や自然、生物にとっては恵みとなっていると理解はしている。

たまにならいいが、こうもずっと雨が続くと滅入る。
まだ梅雨にもなっていないのに、この有様である。
今年の梅雨明けが待ち遠しい。