モテる男に必要な2つの成分と科学的根拠
こんにちは!
男ホル研究科の山田ひでひこです。
さっそくですが、今回私山田が日ごろから愛用しているサプリを紹介しようと思います。
モテる男=テストステロン。
てなればマカやスッポン、ニンニク・・・そんなありきたりな活力系の食材でしょ?って思ったかもしれません。
残念!そんなありきたいな物ではありません。そもそもニンニクとかマムシとかの漢方や活力系食材って実は、あまり学術的根拠がないんです。
実際に医師や専門家が携わっているブログなどを読むと、次のような記載が山のように見つかりますよ。
例えばニンニクについての看護師さんの意見。
「ニンニクで精力が増す」というのは確かに聞いたことがあります。しかし、ニンニクを食べたからといって増すということはありません。つまりイメージにしか過ぎないといっても過言ではないでしょう。(引用:infoseek)
続いて培養士の方が説明するスッポンやウナギについて。
しかし、ウナギもスッポンも栄養価が高く滋養強壮にはいいと思われますが直接的に精力が増すかといわれると科学的根拠はないです(引用:うめだファーティリティクリニック)
つまりコンビニとかドラッグストアなどで売っている活力系サプリって栄養補給以上の目的で利用するメリットはないのが現実なんです。
じゃあ、どうすればモテる男の源であるテストステロンを増やせるの?
天然の成分でテストステロンを増やす事って不可能なの?
今回はそんな質問に回答していこうと思います。
テストステロンを増やす効果が確認されている天然成分2つ
結論を先にお伝えすると、テストステロンが増えるようなうたい文句を出しているサプリのほとんどは科学的根拠がありません。
ただし勘違いしないでください。
少ないけどテストステロンを増やす作用が臨床試験において確認されている天然由来の成分は間違いなく存在します。
今回は中でも私山田自身が実際に体験して、そのパワーに満足している2つの成分を紹介します。
成分1.テストフェン
まず一つ目はテストフェンと呼ばれる成分。
これはマメ科の植物であるフェヌグリークの種子を濃縮した特許取得の成分。フェヌサイドと呼ばれる成分濃度が50%以上に保たれる事で、初めてテストフェンと名乗る事が出来るらしいんです。
テストステロンを増やす効果が確認されたことで特許も取得しており、男性機能向上や筋力増強にも人気の希少成分。
インドの大学(Kashibai Navale Medical College)が2016年に行った実験では、健康的な男性に300mgのテストフェンを8週間摂取させた結果、遊離テストステロンの値が2倍になった事が確認されました。
同様にオーストラリアのシドニー大学で行われた臨床試験でも、43から70歳の120名の男性に600mgのテストフェンを12週継続させました。その結果、遊離テストステロンの値が大幅に向上した事が確認されました。
テストステロンの上昇量だけ見ると、おそらくテストフェンが一番高いようです。個人的にもテストフェンは日々愛用しています。
成分2.LJ100
テストフェンと並ぶテストステロンブースターとして知られている成分がLJ100。
LJ100とはロングジャック(別名トンカットアリ)と呼ばれる成分を100倍に濃縮した原料です。
海外のバイオメーカーであるHP Ingredients社が開発した最先端の特許成分でトップアスリートも利用する程。
ただしテストフェンと同じくマカや亜鉛などと比較すると桁一つ違う程のハイエンドな価格の成分なんです。
ただし個人的にはLJ100のコスパは良いと思えますね。
なぜなら摂取量が50mg~200mgと、非常に少ない量でしっかり効くからです。
実際にLJ100を、テストステロン量の低下に悩む76名の男性に1カ月間摂取させた実験では、なんと遊離テストステロン量が46.82%も上昇したことが確認されました。
少量でがっつりとテストステロン量をブーストしてくれるのはサプリ嫌いの男性にも魅力的ですよね。
中途半端に亜鉛やマカを試すくらいなら・・
実は私山田は以前アメリカにも住んでいた経験があるのですが、日本はサプリメントにおいては後進国です。
薬事法が厳しすぎる事もあり、サプリには明確な効果効能を表記する事が出来ません。
これは良い事でもありますが、悪い面もあります。なぜなら本当に効果が確認されている成分も、何の根拠もないただの活力食材も横並びで効果を明記できないためです。
つまり本当に効果の高い成分を知るためには、自分自身の栄養リテラシーをしっかりと高める必要があるんです。
今回紹介したテストフェンとLJ100はいずれも学術的根拠が非常に豊富な成分です。中途半端にニンニクやマムシ、マカなどを飲むくらいなら、この二つのどちらかを試すことをおすすめしますね。