「ないものねだり」ばかりになると苦しい/人や出来事のいい面を見る目も持ちたい/心ない人ばかりでない世間や社会
人や出来事の嫌な面しか目に入らず、自然と悲観的・絶望的な気持ちになり、 無力感が強まる。
(元々)自分の思い通りにならない人や出来事に対して、苛立ち、腹が立ってばかり…
けれど「ないものねだり」があるからこそ、理不尽や不条理に対して、抗う気持ちも生まれるし。
何か変な人や怪しい人、変な出来事や怪しい出来事の異常に、気付ける側面も持っていると思います。
モチロン、今いる場所や環境が「心ない人ばかり」「意地悪や嫌がらせをする人に粘着や執着されて、辛く苦しい状態なら」そこから離れていいし、逃げていいと、私は思います。
住む場所も、仕事も、人間関係も、これから変えるのは、ご本人の領域と人生の選択肢で、有り有りだと思います。
例えば、私はアパートに住んでますが、戸建や分譲マンションと比べたら、建物の仕様や構造に対して、物足りなさや不足感を感じます。
私の場合、片目(ないものねだり)だけで、人や出来事を、ずっと見てきたのかもです。
これからは、もう片方の目(人や出来事のいい面を見る)と一緒に世間や社会を見ていきたいです。
私が今の私になるまでに、様々な分岐や分かれ道があったと思います。
心ない人や意地悪な人にも、恐らく分岐や分かれ道があり、そうなったのかと想像します。
けれど、それは相手の人生であり、その方の問題と領域だから、積極的に関わらないし、近付かないし、離れて距離を置きますが。