あん摩マッサージ指圧師は圧倒的に売り手市場
だんご院長です。
嬉しい悲鳴なんです。😢
もう少し先の話しだろうなと思っていましたが、
だんご治療院もあん摩マッサージ指圧師を採用しないと
いけない事態になりました。
有難い話しです。
だんご治療院では現在、
4名のあん摩マッサージ指圧師と業務委託契約しておりますが、
実質稼働しているのは2名だけで、
あとの2名はご自分が経営されている治療院が忙しくて
なかなかお手伝いしてもらえないというのが現状です。
で、稼働している2名のあん摩マッサージ師のうちの1名が、
「スケジュールがいっぱいなので、午後のマッサージは
これ以上受けることができない。」と言ってきまして、
もう1名についてもスケジュールがだいぶタイトになってきましたので、
そろそろ採用活動を開始しないといけなーと思ったわけです。
ただ、採用は簡単なことではありません。
ボクの知り合いの経営者の方たちも人手不足のところは多くて、
「求人出しても反応が薄くて困る。」という声をよく耳にします。
訪問マッサージ業界は?と言いますと
ボクみたいな資格無しオーナーが最も頭を悩ますのが
あん摩マッサージ指圧師の採用だと言われています。
営業活動でも四苦八苦しているところに、
さらに採用活動で頭を悩ますことになると思うと、、、
個人的な不安も抱えています。
ボクは、求人媒体に登録したり、
ハローワークに行ったりするなどの採用活動の経験が無いんです。
手芸店をやっていたときに採用面接をしたことはありますが、
幸いなことに紹介というか、お客さまのお知り合いの方ばかりでしたので、
全く関係の無い知らない人を採用するという経験が無いんです。
また、あん摩マッサージ指圧師になりたい!
という人が少ないという問題があります。
昨年2月に実施された
第30回あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師国家試験の結果を
を調べてみたんですが、
合格者数は全国で1,000名程度、
広島会場で受験した視覚障碍者の合格者は、なんと3名でした。
これが多いか?少ないか?
単純に合格者数を比較しますと、
理学療法士・作業療法士は約15,000名、薬剤師は約2,700名が
合格してます。
合格率はあんまり変わりませんから
あん摩マッサージ師を目指す人が少ないと言わざるを得ないでしょう。
治療院の数は増えてますから、
あん摩マッサージ指圧師は圧倒的に売り手市場です。
賃上げはあん摩マッサージ指圧師から、
マッサージ業界はデフレ脱却、経済成長の嚆矢となれ!
本日も最後まで読んでくださり憚りさんえ。