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「100の質問に10万字」団子。のターン
Xを徘徊していたら面白いnoteを見つけた。タイトルは「100の質問で10万文字書く」
10万文字すごいな……というのが最初の感想だった。これまで何本もnoteを書いてきたけれど多くても1記事3,000文字だろう。
10万文字は私にとって天文学的数字に思えた。「10万文字は何文字?」と今でも思っている。
さらに数日後「「100の質問で10万文字」マガジン作りました」というnoteを見つけ、私も書いてみることにした。
書き終えてから公開するとなるとかなり時間がかかってしまう。3~5つの質問ごとに更新していく決めた。
それではお手柔らかにお願いします。
名前(2/9更新)
私の名前は「団子。」である。「だんご」と読む。
たまに「だんこ」と読む方がいて「おっ、珍しいな」と思うことがある。
「団子。」の由来は本名であるが、説明すると本名がバレてしまうのでなんとなく恥ずかしくて言ったことがない。別にバレてもいいのだけれど、少しむずがゆいのだ。
ちなみに「。」を付けた理由は全く覚えていないので、例え忘れ去られたとしても気にならない。ご自由に。もしろ私自身、自己紹介で「〇〇です。」と打つ時に「団子。です。」と変なところに「。」が入ってしまうのが気持ち悪いと思っている。「。」を削除するタイミングを失ってしまった。
「団子。」を名乗り始めたのは高校生から。今となっては本名で呼ばれるよりも「団子。ちゃん」や「団子。さん」と呼ばれることの方が多くなった。そのせいで、本名を呼ばれるとムズムズする。そして「団子。」と名乗ることが多いせいで、自分の名前を言う時に噛んでしまう。
趣味を通じて出会った相手は全員「団子。」で呼ぶ。そして仕事上の名前も「団子。」のため、私のことを本名で呼ぶ人はあまりいない。家族と学生時代の友達ぐらいだ。
そういえば昔タクシーを予約したとき、到着した運転手に「予約したお名前は?」と聞かれ「団子です。あ、違う○○です。」と答えてしまったことがある。運転手は笑っていたがいきなり食べ物の名前を言われて驚いただろう。ただ団子が食べたい食いしん坊だと思われた可能性もある。
あまりにも「団子。」として生き過ぎた。焦る。
思い返してみれば、私の周りには本名を知らない人ばかりで溢れている。趣味で会った人達は、本名はおろか年齢も仕事も住んでいる場所も知らない。仕事で関わっている人達も同じようなものだ。
唯一知っているのが「名前」。そう思うと名前は唯一の情報であり、大切なものだなと感じる。
もっと賢い名前にすればよかった……
「団子。」ってなんだか食いしん坊みたいじゃん……
間違ってはいないけれど、いかにも過ぎる。
しかし、私は「団子。」以外にもいくつか名前をもっている。ただ、一番しっくりくるのがこの名前だった。改名しようと思ってもなんだかんだ戻ってきてしまう。
最近「団子。」に名字をつけたいと思っている。ただ名前が団子だと「笹団子」や「胡麻団子」など団子の種類ばかりが頭を占拠していまう。しかも、結局「笹」や「胡麻」は名字として認識されないだろう。
誰か、しっくりくる団子。の名字を考えてほしい。
性別
私の性別は「女」である。
「女の子」のような可愛い感じでも「女性」のような麗しい感じでもない。サバサバ系のガサツ系、干物女であり適当な女である。部屋は汚いとキレイを繰り返し、カバンも中からはいつかのレシートが出てくる。
キレイ好きとも言えなしゴミ屋敷製造人とも言えない。まあ、部屋は汚いね。
私は女子高に通っていた。共学では男子生徒がやるような事も女子生徒がやらなけらばならないのが女子高である。「男子生徒がやるようなこと」とは主に力仕事だ。
しかし、全員が協力して力仕事をするわけではない。女子高では宝塚のような男役と娘役が自然と生まれるのだ。例外はあるもののたいていは身長で分かれ、高い方が自然と力仕事をやるパターンが多い。
私はクラスメイトの中では身長が高く体格がよかったので自然と宝塚でいえば男役だった。ちなみに女子しかいない女子高では男役がモテる。特に運動部に入っている男役はかなりモテモテだった。いろんな噂が飛び交っていたのが懐かしい。
一番自分を「女」だと自覚するのはどんな時だろうか。改めて考えてみる。
それは性的な目を向けられた時だろう。私は人との関わりが少ないのであまり男性から性的な目を向けられることがない。それでも街中で変態に声をかけられたり風俗系のスカウトを受けることがある。そういうとき「あぁ女だな」と思う。そして、私は「強い女になりたい」と思う。
ただ、一切性的な目で見られないのもそれはそれでどうなのかとも思う。
「好きな人には女として見られたい」
いや、どうなのだろうか。「女だから好き」だとしたらあまり嬉しくないかもしれない。
「もしあなたが男だったとしても好き」の方が嬉しい気がする。性別の垣根を超えた愛の方が魅力的に見えてしまうのはなぜだろう。子孫を残すという生物的な姿から逸脱した別の愛の形が美しいのだろうか。
今の時代簡単に「女」「男」と区別するのは難しい。多様性の時代に突入し、「多様性」の解釈がバラバラになってしまった。
「多様性の時代だからカミングアウトしてもいいよ」も分からないし「多様性の時代だから受け入れるべき」なのも分からない。
私以外の人間は他人だ。全部を理解するのは難しい。そして自分の全部を理解してもらうのは難しい。「そういう人もいるよね」というスタンスで程よい距離感を保ち仲良く生きていきたい。
私は女として生まれたことに弊害を感じたことがない。それはとても幸運なことだと思う。
誕生日
私の誕生日は、12月11日である。
「胃(1)に(2)良い(11)」の語呂合わせで胃腸の日でもある。もうちょっと可愛い日に生まれたかったと少しだけ思う。そしてせっかくなら11月11日に生まれて、ゾロ目にしたかった気持ちもある。
ただ、「11」という数字は気に入っている。なんだか分からないけど「11」は好きだ。他の数字だったら「22」がいいかもしれない。なんだかんだゾロ目が好きなのかもしれない。
しかし、私にとって誕生日は少し苦手な日である。誕生日に思うことに関しては以前noteに書いたので、暇な時に読んでほしい。私が喜ぶ。
12月生まれというのは誕生日がクリスマスに近づくほど、ケーキをどうするかという問題が発生する。
クリスマスと一緒にしてしまおうか、それとも別にするかという問題だ。それに伴い、プレゼントもひとまとめにしてしまう家庭もあるだろう。
私の場合は11日生まれだったため、クリスマスとは微妙に遠く一緒にされる心配は少なかった。
しかし、問題は12月18日。この日は弟の誕生日だ。私の誕生日の1週間後に弟の誕生日があり、その1週間後にはもうクリスマスだ。
毎回ケーキを用意すれば、1週間ごとにケーキを食べることになる。こうなると1つにまとめた方が、お金もかからず効率も良い、健康にも良いだろう。
しかし、我が家では全て個別に祝っていた。イベントごとを大事にしたい親の意向だろう。いや、単に親がケーキを食べたかったという可能性も否定できない。
なんていったってサンタさんからのプレゼントとして任天堂の『Wii』を買うような親だ。「サンタさんがくれたからさ~」という親を思い出すたびに、「誕生日を言い訳にケーキを食べたいだけなのでは?」と思う。
まあ、私もケーキは好きなので一向にかまわん。何でもない日にケーキ買ったりしちゃうし。
ちなみに、いまだに実家暮らしである私の家にはいまだにサンタさんが来る。子供は全員成人しているのにも関わらずだ。
「サンタさんから何もらった?」「紅茶とお菓子だった」という会話を去年もした。最初は英語で書かれていたメッセージも今は日本語だ。サンタさんもかなり日本に慣れたようである。
そして、度々サンタさんは親の好みを最大限に理解したプレゼントを親の枕元においていく。今年は子供の頃みたいに何がほしいかリクエストしてみようか。それともサンタさんを2人に増やそうか。
年齢
はっきり書くのは恥ずかしいのでアラサーということだけに留めておく。
年を取ったことが恥ずかしいというよりは、年の割に薄っぺらい人間だということが恥ずかしい。「その年でそれ?」と自分が自分を苦しめる。経験値があまりにも溜まっていない。最初の町から出発していない。
そういえば、去年占い師に「あなたはやっとみんなに追いついた」と言われた。どうやら私はしばらく遅れをとって生きていたようだ。
「追いついた」と聞いて私はホッとした。"周りより劣った人間"ではなく"ただ遅れていた人間"ということが判明したからだ。まあ、遅れていない方が良いのは確かであるが、最終的に追いついたなら良いだろう。
ただ、やっと追いついたせいなのか、私の中で年齢と実際に生きた年月が一致していない。その影響で何度も年齢を間違えていた。
誕生日を迎えて「あれ?」と思うことが少なくとも2度あった。今でも自分の年齢を確認するたびに、「え?もうそんなに!?」という気分になる。
今何歳なのか、今年で何歳になるのかあいまいなことは多い。病院の問診票で間違えても別に何ともいわれない。1歳2歳のミスはどうでもいいのだろう。
そういえば学生の頃は何年生というだけで年齢が相手に伝わった。しかし社会人になると相手の年齢を知るタイミングがない。となると相手も私もふとした瞬間に年齢を感じることが多い。
「小学生の子供がいるということは少なくとも○○歳だな」「センター試験と言っているから○○歳ぐらいだろう」など探偵の推理みたいになる。さらに、その場に1人でも年齢を知っている人がいれば「この人がタメ口だからあの人は○○歳以下なんだろう」と頭を働かせる。
正直答え合わせをするタイミングがないので推理が当たっているかどうかは分からない。年齢なんて正直どうでもいいのだ。重要なのは相手が成人しているかどうかぐらいである。
とはいえ、私が何歳に見えているのかは気になる。若く見られたいというわけではないが、年相応の大人の女性には見られたい。ただ、まずは年相応の女性というものが何かから考える必要がある。
私には同世代の友達が少ない。趣味で知り合った友達や知り合いが多く、年齢がバラバラだ。今のところ同い年の人に会ったことがない。そして、趣味の場で会うということは、少なからず趣味用の服を着ている。つまり、普段の服装を見ることができないのだ。
ちょっと、アラサーらしい大人の女性の服装をだれか教えてほしい。
今日はここまで。
今後回答する質問はこちら▼▼▼
身長
視力
利き手
足のサイズ
血液型
出身地
中学時代の部活
高校時代の部活
習い事なにしてた?
やったことあるアルバイトは?
いまの趣味は?
特技は?
座右の銘は?
兄弟姉妹いる?
ペット飼ってる?
飼ってみたいペットは?
好きな食べ物は?
嫌いな食べ物は?
好きな飲み物は?
嫌いな飲み物は?
好きな動物は?
苦手な動物は?
好きな色は?
好きな季節は?
行ってみたい場所は?
行ってよかった場所は?
最近買って良かったものは?
最近欲しいものは?
得意料理は?
好きな家事は?
読書は好き?
車運転する?
好きな季節は?
ジェットコースター得意?
お化け屋敷得意?
カラオケでよく歌う曲は?
好きなテレビ番組は?
好きなドラマは?
好きな映画は?
好きなアニメは?
好きなキャラクターは?
好きな方言は?
初恋は何歳?
付き合うなら、年上?同い年?年上?
どんな人がタイプ?
いま、恋人いる?
今まで付き合った人に共通することは?
どんなデートが好き?
愛したい?愛されたい?
結婚願望はある?
子供は何人ほしい?
貯金してる?
現金派?キャッシュレス派?
クレジットカード何枚持ち?
何にお金をかける?
利用しているサブスクは?
好きなアーティストは?
好きなお笑い芸人は?
好きなタレントは?
尊敬する人は?
親友はどんな人?
出かけるときに必ず持って行くものは?
どんなカバン使ってる?
スマホの機種は?
1日でどれくらいスマホを使ってる?
スマホでよく何してる?
よく使う絵文字は?
好きなゲームは?
ゲーム機何持ってる?
朝型?夜型?
部屋では何着てる?
平均睡眠時間は?
普段運動する?
歯ブラシの固さは?
ごはん派?パン派?
好きなお弁当のおかずは?
コンビニでよく買うものは?
美容院に行く頻度は?
これまでで言われてうれしかった言葉は?
自分の好きなところは?
自分の直したいとことは?
癖は?
友達になんて呼ばれてる?
親になんて呼ばれてる?
似てるって言われたことがある芸能人は?
好きなYouTuberは?
YouTuberになったらどんな企画をやりたい?
10年前の自分に声をかけるなら?
10年後の自分に聞きたいことは?
一度やってみたい仕事は?
挑戦したいことは?
将来の夢は?
将来はどこに住みたい?
地球最後の日何をする?
どんな人になりたい?
最後に一言!
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