機能不全家族で育っても何とか生きてるよ!#幼稚園から小学校入学まで
おはこんばんにちは、リリンゴです。
前回の記事、読んでいただけましたでしょうか。
今日は私の幼少期の話をしたいなと思っています。
よろしくお願いします!
この世に爆誕
父親は40代、また母親も30代の高齢出産。 真夏の満月の日に私はオギャーオギャーしました。
体重は3キロ弱、身長ふつう。 本当に普通の赤ん坊でした。
母乳吸い取りスキルがあまり無かった私は、母乳を上手く吸うことが出来ず 粉ミルクで育ちました。上手く吸えなかったことへの苛立ちで、お母さんの乳首を思いっきり噛んだらしいです。
ある程度成長してもスキルは上達せず、歯が生えてきた状態で噛んだので 涙が出るほど痛かったとあとから聞かされました。ごめんなさい。笑
心理学を勉強していて、精神分析の父 フロイトの性発達理論というものと出会いまして、、この時からもう私の性格は形成され始めてたんだなぁと思い知らされます。
フロイトによれば、人格は「リビドー」と呼ばれる性的な原動力、エネルギーが 幼少期にどれだけ満たされたかによって性格がさまざま形成されるといいます。
性発達理論の初めの段階「口唇期」では、リビドーが唇に集中していて、母乳を吸うことでリビドーが満たされ、安定した性格が得られるということです。
しかしそれが上手くいかないと、依存的な性格になったり、過食や喫煙、爪噛みなど問題が生まれるといいます。
まぁ私に当てはまる当てはまる、、
爪噛みもしてました。自己決断できなくて周りに流されがち、依存的な性格です。
初めての受験 〜幼稚園編〜
私、2歳くらいの時に「英才教育協会」的なところで知能検査を受けていたらしいのですが、まさに天才!みたいな成績をたたき出してしまい 親はウハウハでした。 この子は将来有望だと。
(その希望は途中で絶たれることとなる)
そして期待を胸に幼稚園を受験。2校受けて1校受かり、そこに入園。
同い年のおともだちとの関わり!朧気ながら とても楽しかったような記憶があります。 遊具で遊んだり、園庭に生えていた朝顔の種を摘んで持ち帰ったり、、
モンテッソーリ教育を基盤とした幼稚園だったので「おしごと」もやりました。
品詞の役割を考えたり、四則演算習ったり。今思えばちょっと怖い。 まだ早くない?
そんなこんなで3年なんてあっという間です。
2度目の受験 〜小学校編〜
そして私はまた、3年後に受験をすることに。
小学校受験、所謂お受験です。
1年間塾?に通い 10校近く受験。(受けすぎだろ)
なんと全部合格してしまいます。(神童かな?)
今思えば、この頃から大人の顔色を伺うのが得意な方だったので 大人に気に入られる子供を演じてたのかな、とか思いますが…
その中から、幼稚園と同じ系列の小学校に入学。
ここまではよかった…人生上手くいってたよ…
人生の第1章はここで幕を閉じます。
おわりに
次は、小学校に入学してからのことを書きます。
今の私は、この頃の出来事によって形作られているのかなと思います。それくらい劇的に変化します。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
また次も よければ読んでくださいね。
それでは!