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ひと手間加えて機能的に

先日から、せっせと1年の振り返り作業を進めています。

毎日、仕事のことやアイデアを記録した手帳をめくりながら振り返るのは、来年の目標を立てたり、来年も継続して行う仕事内容の整備を行うためです。

手帳には、仕事に活用する情報を中心に記録しています。
使っているのは、ほぼ日手帳。
1日1ページ書けるようになっているので、たくさんのことが記録できます。

しかし、後から仕事に使うために記録しているので、必要なときに
すぐに探して活用できるようにしておくことが大事です。

そのため、何をどこに、どのように書くかを決めています。
マンスリーカレンダー、バーチカルページ、日々のページのどこを見れば
必要な内容を探せるか?
探す時間を減らすためには、書く場所を決めておくことが大切です。

日々の記録とは別に、今年から 手書きの一言メッセージをほぼ日手帳オリジナルに書いています。

1か月の終わりには、その月にどのようなメッセージを書いたか、月初めの空白のページに、メッセージの一覧を記録しています。


今月 考えた手書きの一言メッセージの一覧

空白のページに1か月分のメッセージを書ききれないので、紙を付け足して
見開きのページで1か月のメッセージがわかるようにしています。
そして、付け足した紙の後ろには、マスキングテープとイラストを描いて
います。

11月のイラスト

最後に手帳のマンスリーページには、その月に描いたイラストを記録しています。

1か月の終わりにマンスリーページをイラストで埋めていくのは毎月ワクワクします。

ただ記録するだけではなく、このひと手間を加えることで、探す時間が大幅に減ります。
パソコンやスマートフォンは、何でもすぐにファイルできて便利ですが、後で必要なものを探すときにかなり時間を浪費してしまいます。

時間は必要なことを行うために使うもの。
この手間を惜しまないことで、私はストレスフリーで効率的に仕事を進めることができています。

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