手帳仕舞い2021 その1
今年も残り少なくなってきましたね。
私は明日が本業の仕事納めで、29日から31日は、配送センターのアルバイトに励みます。
大晦日までワクワクする毎日ですが、合間を縫って今年の仕事の振り返りも、しっかり行っています。
手帳も、毎日記録をするだけでなく、空いたページを一年の振り返りと来年の計画立案に使っています。その作業を「手帳仕舞いの作業」と読んでいます。
⬛️ほぼ日手帳の付録ページとは
私が使っているほぼ日手帳には、毎日書くページの他にいくつか付録のページかあります。
まず、月間スケジュールのあとに、見開き6ヶ月のスケジュール管理をするページがあります。
12月31日の次のページはフリーページが、6ページついています。
その続きにはタイムテーブルのページ
そしてその次のページは、グラフィックペーパー(何かの変化をグラフ化するためのページ)と、お気に入りのものを記録するページ
そして、自由テーマで100の項目を埋めるページがあります。
そして、最後のページは、贈答記録のページです。
どのページもこのフォームやテーマのままでは、使い勝手が悪いのです。
これはどの手帳でも、共通していると思います。手帳を制作する側が提供しているものが、必ずしも使用する側が求めているものではありません。
手帳に含まれているページを全て使って一年の記録を整理するためには、使えるページはしっかり使い、使えないページは工夫するが必要があります。
そのポイントは、手帳を何の目的で使っているか?です。私は、仕事とプライベートについて、記録と検証を繰り返し、一年を充実させながら進化するために手帳を活用しています。
マハトマ・ガンジーの言葉に「目的を見つけよ。手段はついてくる」があります。
多くの人は、手段が目的になっているので、やっていることがブレて、わからなくなり、思うように活用できなかったり、成果に繋がらなかったりして、継続できなくなるのだと思います。
根性や信念がないのではなく、目的が不明確なだけです。
私はほぼ日手帳を10年とことん使いこなしてきました。毎日記録を続けることで様々なスキルが身につき、仕事の成果に繋げてきました。
しかし、毎日記録するだけでは、書きっぱなしでやりっぱなしです。
きちんとまとめるからこそ、翌年の目標が具体的になり、達成に向けて取り組めるのです。
付録のページについては、毎年、このブログで紹介しています。
今年も、大半のページの記録が終わりました。その詳細を、次回のブログでご紹介したいと思います。