講師の仕事は 率先垂範
お盆が明けて、ボチボチ日常が戻っているようです。基本的に、お盆もお正月も、土日祝も関係ない仕事で、生活のリズムもあまり変わりはありません。
でも、世の中の変化に翻弄されず、我が道をワクワクしなら闊歩しているせいか、ストレスフリーな愉しい毎日です。
今日も一日、銀行の店舗改善指導を行い、夕方、銀行の新入行員フォロー研修の打ち合わせをして、夜は19時から21時まで市民公開講座です。そして明日から出張。
「母さんのやってることを他の人が同じようにやったら、3日ともたないかもしれない」
以前、次女が私を見てそう言ったことがありました。
別に、私は、大変と思っているわけではありません。仕事も家事も、やるか、やらないかを決めて、やると決めたらやることと手順を決めてやっているだけです。
機能改善士®️は、人と組織に健全な流れを創り出すことの専門家。
どこに原因があって、どうすればスムーズになるかを見極めて、スムーズに進むよう仕組み化するのが仕事です。
でも、それは、仕事だけに限ったことではありません。プライベートも同じです。
プライベートでも実践できていないことを人様に提供することほど、説得力のないものはありません。
出来ないことを一つひとつ出来るようにしながら人生を愉しんで歩んでいます。
講師の一番の仕事は、「率先垂範」だと考えています。
人にそれを提案しているのに、私が出来ていない、やっていないというのは何の説得力もありません。
まだまだ至らないところはたくさんあります。出来ていないことに向き合って、出来るように取り組み続けるのがも講師の仕事だと考えています。
本やセミナーで学んだだけの、上っ面なものではなく、自分自身が実践して知恵やノウハウに変えたものだからこそ、どのようなご相談にもご質問にもお応えできるのです。
明日からの出張に向けて、準備は全て整いました。今日も、一つひとつのお仕事に全力で取り組み良き一日にしたいと思っています。
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