講演会のご案内です(7月17日)
今日は、7月17日に私も関わらせていただく講演会をご紹介いたします。
講演会は、東京と大田区で開催されますが、太田区民の方だけでなく、どなたでも参加できますし、会場ではなくZOOMでのご参加も可能です。
おおた社会福祉会 7月拡大定例会
第74回 社会を明るくする運動 地域集会
演題「コミサポひろしまの活動」
~行かにゃあいけん ある青年とかわした言葉に背中を押されて~
日時:2024年7月17日(水) 19:00~21:00
会場:太田区民ホール・アプリ子展示室&ZOOM (Web会員システム)
東京都大田区蒲田5-37-3
(JR京浜東北線/東多摩川、池上線/蒲田駅 下車徒歩5分)
参加費:無料 定員 会場:150名 ZOOM:100名(先着順)
お申込み:お申し込み方法は以下の①~③があります。
①下記のリンクから
②チラシの中にあるQRコードから
③お名前(ふりがな)、連絡先(メールアドレス)、ご所属(任意)をご記入いただき、メールまたはファックスで下記事務局までご連絡ください。
お問い合わせ・お申込み窓口:太田社会福祉会事務局(担当:生駒さん)
メール:otachikukai@yahoo.co.jp
電話:090-2147-7073
■ 小玉さんと小玉プロジェクトについて
講師を務める小玉幸浩さんは、現在技術ボランティア「コミサポ広島」の代表を務めています。
技術ボランティアというのは、被災地などで倒壊した建物の解体や、浸水した家屋の修繕などを専門に行っているボランティアです。
2014年の広島土砂災害からボランティア活動をスタートして以来、全国の被災地で復旧・復興に向けた活動を行われています。
被災地では、被災地の支援団体や住民の方と協力して、復旧活動を行うだけではなく、被災された方一人一人に寄り添い、そのときに必要とされる支援を続けられています。
ときには、避難生活を続けられている方に、お好み焼きを作って食べていただいたり、ボランティア活動に参加した不登校の高校生の自立につなげたり…。
活動について、さらっと話してくださいますが、現場にとことん寄り添って活動されている様子を聞きながら、いつもたくさんのことを学んでいます。
そんな小玉さんは、若い頃は、何度も逮捕され刑務所にも入った経験をお持ちです。しかし、重度の障害がある若者に出会ったことから、180度人生が転換し、災害ボランティアとしての人生を歩み始められました。
紆余曲折のヒストリーや想いが、熊本の復興支援で、小玉さんに出逢った私原佳孝さん(株式会社Brew代表)と青木真帆さん(現場に入る研修屋「はだしの学び舎代表)の心にささり、お二人の仕事仲間である私も加わらせていただいて、2年前から、「小玉プロジェクト」と銘打って講演講師になるべくトレーニングを重ねてきました。そして、今回の講演が、プロジェクト初のお仕事となります。
講演当日は、小玉さんは現在復興支援活動を行われている石川県の輪島市から、進行役を務める青木真穂さんは会場の太田区民ホールで、ファシリテーターを務める私大西は、広島からZOOMで集結して小玉さんをバックアップする予定です。
お時間合えば、ぜひ、小玉さんのお話を聞いて欲しと思っています。
淡々と語られますが、体験した人でなければ語れない内容、体験を通して得られた言葉は、必ず心に響くはずです。