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NHKの「LIFE!」で印象に残った言葉

ご縁をいただきありがとうございます。

私が好きなコント番組「LIFE!」
12年目になるらしい。

2022年の春に放送された回が印象に残っている。
上白石萌音さんがゲスト出演された回。
「君の声が聴きたい」というテーマがあり・・・。
コントの合間に、若者の声を聞いてどう感じるかなどを
出演者がトークするという構成だった。

ある内容で、萌音さんが
「どんな子でも、この年齢になったら小学校、中学校・・・とか、発達や気持ちに関係なく、年齢で判断されてこうしなくちゃならないと決められてしまうのが、おかしいと感じている。タイミングが大事だと思う」(ちょっとうろ覚えなので、正確な発言内容ではありません・・・)
と発言された。

ちょうど、不登校の子供が中学校3年生の時で。
通常なら。
高校受験とかどうするのかとか、悩む年。
ここで、受験しないとなったら、一般的な高校進学は難しい。
一気にレールからはみ出す感じ。
高校から大学では「浪人」とかあるのに。
私自身、高校受験はするものだという時代に生きてきた。
今も、私の住む県では「高校浪人」はありえない雰囲気。
(私の友人の出身県では、高校浪人者が普通にいたらしい)
リカバリーできない仕組みになっているのが、どうかと感じている頃だった。
効率性を重視すれば、そうなるのは理解できる。
わかってる。
わかってる・・・けど。
心の葛藤があった。
そんなときに聞いた言葉だったので。

その後、うちの子供、どう進んだか。
次回に綴ります。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
また、ご縁がありますように。










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