「捨て活」は自分自身と向き合うもの
捨て活コーチングスクールに入校しての捨て活。
入校前までも、モノを手離すことはしていましたが、
なかなか進んでいないのが実情でした。
「安心のために持っていたい」
「記念にとっておきたい」
そんな、気持ちが強かった。
コーチングを受け始めてからのモノを手離していく作業。
正直、1ヶ月くらいは、自分自身と向き合う、とても苦しい期間でした。
「これは何のために必要?」
「これは、理想の自分が持っているもの?」
自分がどれだけ過去に囚われていたかに気がつきました。
思い出の品など特に。
いい娘。
いい人。
いい職員。
いい妻。
いいお母さん。
そんなものになろうとして頑張っていた自分をとっておきたかった。
実際には空回りして、自爆してたけど。
「いい○○」
そんな気持ちが自分をがんじがらめにしていたのに。
「べき」「ねばならない」を手ばなしたかった。
「心が自由になりたかった」から。
始めは涙が止まらなかった。
ほいほい捨てられると思った汚い雑巾。
何度もゴミ袋から出しては捨てを繰り返した。
子供とつくったものだったから。
でも、変わりたかったから、涙が止まらなかったけど手離した。
毎日毎日泣いていた。
他の人から見たら、不思議に思うでしょうね。
でも、そのくらい、執着していたんだと思います。
今は思い出しても、涙がでなくなりました(笑)
何をそんなにこだわっていたの?って感じです。
この変化、すごいと思いません?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
またご縁がありますように。