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久しぶりに取り出したジャケットを着たら、袖が白く粉を吹いていて慌てた話

ご縁をいただきありがとうございます。
日々のことをポツポツと綴っていきます。

職場のロッカーに、ジャケットを置いている。
上着が必要な時のために。
常にジャケットを着用しているわけではないので、保険で。
今日、その保険としてのジャケットを着る機会があった。
ロッカーから、そのジャケットを取り出し、いざ出発。
というところで、はたと右袖をみたら、何となく白く汚れている。
ジャケットは黒。
あわてて一度脱ぐ。
背中などチェックしたが、問題なかった。
袖だけが、粉を吹いたようになっている。

急に、上着を脱ぎだした私に、
「どうしました?」と同行予定の部下が聞く。
「みてみて。微妙に白くなってるの~。カビかなぁ」と私。
「あ~。どうしたんでしょうね~。」
「ね~」と言いながら、白くなっている部分をこすりながら、何とか少しでも黒い状態に戻そうとする。
言われなかったら、わからない状態にまでなったので、素知らぬ顔してお偉いさんのところへ訪問。
大勢いたからか、あまり私のことなど気にされず、バレずに終わった。

移動中。
常備するジャケットの色は何色が最適なのか話題に。
白くなったから、白?→いや、黒い斑点とかでるかも。
ベージュ?→緑カビだとダメかも。
ブラウン?紺?
結論として。
定期的に、チェックするのが一番だね、ということに。
同行した子は、自分のロッカーにある常備ジャケットが心配になったようで、帰所後、さっそくチェックしていた(大丈夫だったようだ)。

私の黒ジャケットは、さっそく持ち帰った。
クリーニングせねば。

ちょっと慌てた、午後のひと時だった。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
また、ご縁がありますように。

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