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メンヘラが恋愛以外でもメンヘラを自覚した話。
こんにちは!
設立して3年目の人材ベンチャーを経営しているメンヘラです。
今、会社は業務委託含め4名のメンバーが参画してくれているのですが、最近メンバーと話している中で得られた気づきを記しておきたいと思います。
自分の特性について気づきがありまして。
結論から言うと「私自身が相当メンヘラでめんどくさい成人男性だったという事実」に気づいてしまいました。。
私は現在23歳で、20歳の時に会社を設立し今に至るのですが、2年ちょい法人として活動する中で「なんか周りの人と自分が感じる気持ちに乖離があるな…」というざっくりとした違和感や「自分って誰からも求められていないんじゃないか…」という孤独感を感じるタイミングが往々にしてありました。
違和感の例をお伝えすると、このようなパターンです。
当社はコミュニケーションツールとしてSlackを利用しているのですが、メンバー1人1人にtimes-〇〇といった形でオープンな個人チャンネルを作っており、個人宛に連絡する際にはtimesを利用するようお願いしています。
しかし、ある日メンバーがDMから個人間での連絡を行なっている事実を知ってしまいました。その際に私は「この人は私がSlackのtimesチャンネルで全員にメッセージを送っているにも関わらず、彼はDMでメンバーとやり取りをしている。という事は私には見てほしくないことがある訳で、この会社で私は嫌われているのではないか。」という具合です。
この感覚、私としては至って普通なのですが、メンバーに聞いてみるとそうではないようで、、。
気になって質問してみたところ「いや、単純にプライベートの話とかDMで良くね?」と話してくれました。
また、実際にDMの内容を見させてもらっても特に隠すような内容ではなく、たわいない会話なんですよね。
そう、毎日こんなことの繰り返しなんです。
そんな中、つい先日メンバー全員で暗澹とした雰囲気になり会社の今後について話し合っていた際に「私がメンバーのことを信頼できていない」という課題が浮き彫りになったのです。
「お前って俺らのこと全然信頼してないよな。そんなリーダーの元で全力を出して働こうって思えるか?」
議論の中で、私にメンバーの1人がはっきりと話してくれました。そこでようやく私は気づかされました。
「timesを使わないなんておかしい。やましいことがあるに違いない」といったように、些細なことで人の人間性まで疑ってしまう…私はまるでメンバーのことを信頼できていなかったのです。
信頼関係が薄い組織にはもちろん「心理的安全性」なんてものはなく、メンバー1人1人は悩みを組織全体で共有することができないため、不満が蓄積されることとなり段々と会社全体のパフォーマンスが低下してしまいます。当社は5人で成り立っている小さな会社なので尚更です。
そこで今、私は人を信頼できるようにまずは自分と向き合い、徐々に自分自身の弱み(人に信頼ではなく猜疑心を持ってしまうこと)を克服できるよう陰ながらトレーニングを続けています。
正直、過去の自分の考えや物事の捉え方を全否定するようなものなので大変難しく、トレーニングの過程で他人を会社の仲間を傷つけてはいないかと恐怖する日々を過ごしています。。
しかし、「まずは自分から人を信頼することで相手も信頼を返してくれる」そう信じて少しずつ改善していくつもりです。
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