人材・ITを受けまくった、マジメちゃん就活日記#1〜早期選考と説明会とインターンの秋〜



えー、どうも。就活が終わって暇になると思いきや、思ったより本屋バイトと学生団体の活動が忙しくて、バタバタとしていた結果、就活日記更新をサボっていたマジメちゃんです。(果たして本当にマジメなのか?)

前回は、就活の始まりと、inteeとの出会いについて書き留めました。少しでも皆さんの参考になっていればと思っております!

今回は、早期選考と説明会と秋インターンの話をします!
この時期は、なかなか自分の考えや想いを言語化ができていない状態でした。
そんな中、早期選考やら説明会やらインターンの申し込みやらの案内・紹介がどんどん舞い込んできました。(興味のある企業をたくさん受けさせてくれた、出会わせてくれたinteeにはほんとに感謝です。)
そして、マジメちゃんはマジメなので、色々気になるところは見てみよう!受けてみよう!という思考に陥りました!
これが、迷走の始まりでした…(ただ、この迷走は今考えても必要だったと思うので、悪いことでは無いです!!!が、だいぶしんどかったです!)
先輩に、「就活嫌です~…!」と言うたびに、「自分のペースで一歩一歩進んでいけば大丈夫よ」という優しい言葉をいただいていたので、サークル、学業、バイト、就活と、忙しない日々を過ごしつつも、追い込みすぎないことは意識してました。この点に関しては、一貫して、ある日突然、燃え尽き症候群にならない程度に頑張るのがいいんじゃないかなと、私も思います。
ということで、そんな日々の中で、何を感じ、何を考えていたのか、話していこうと思います!

~ダメージが蓄積されていた早期選考~
 秋の早期選考で、IT企業、人材の企業を数社受けました。結果としては、全落ちでした。要因はいくつかあったのかなと思います。
①「自分が社会人としてどうありたいか」の言語化と、その時考えていたことの説明の説得力が足りなかった
②レベルの高い学生が受かる枠に入れる人材ではなかった
③企業研究が不十分だった

①に関して、早期選考の面接の中で、「この会社で自分が何をしたいのかが伝わってこない。」というFBをいただいたことがあります。確かに、その会社で、これがやりたい!とワクワクする気持ちがなく、ふわふわとした志望動機だったなと振り返ると思います。おそらく、この会社以外でも、そうだったのではないかなと思います。
 選考を通るようになった時期は、この会社で何ができるのかを充分に理解した上での発言、また、それをしたい理由と、この会社でないといけない理由が話せていたので、早期選考段階では、ほとんど、これはまあ受からないよなという面接をしていたのだと思います。

②に関して、そもそも、ベンチャー企業など、即戦力になりそうな学生を求めている企業はあったのかなと思います。この即戦力は、技術知識経験などもですが、ガッツがあるかどうかというところも見られていたのかなと思います。
私は、考えた上の行動というものが常なので、突っ走る!というガッツは少ない方だと思います。このような人柄の面も、見られた上で、違うなと思われていたのだと思います。
ただ、私自身、仕事で病んでしまい、鬱になるということが怖く、バリバリ頑張ります!という感じを出せていませんでした。これでは、うちで働きたいのか、疑心暗鬼になりますよね。だからといって嘘をつくのは、お互いのためにもならないので、心から頑張りたい!と思える企業には、必ずその熱意を伝えてほしいです。そうなれなかった企業は、きっと自分の行く先としては相応しくなかった。それだけだと思います。

③企業研究って、どこまでやればいいの?という疑問は就活が終わってからも続いているので、これに関して、私からこれをやれば大丈夫!なんてことは言えません。
 ただ、この段階の私は、面接が、企業理解をできているかのテストのように思っていました。
もちろん、そのように情報収集力や、準備力を見ている企業もあると思いますが、面接で、自分はここまで御社のことを聞いていて、ここでこういうことが叶えられるのではないかと考えているのですが、実際どうなのですかという、会話を意識して、本当に社員の方と対話をするということを意識すればよかったなと今は思います。
 その対話を通して、自分の価値観や考え、ビジョンを伝えることが出来るか、相互理解が深められるかどうか、これが面接でのお互いの満足度を決めるのではないでしょうか。

〜面接前の準備について〜
なので、調べることばかりに気を取られないために、ここでは、私はこれを調べていたよということをお伝えします!参考までに!

□一次面接、二次面接までに
・仕事内容
・部署や部門
・グループ会社との比較
・競合他社の情報
・社員インタビュー
・風土や理念
・歴史

これらは、調べた上で面接、質疑応答時に、こんなことを見て、聞いて魅力的に思った、唯一無二と感じたのですが、実際どうなのでしょうか?など、掘り下げていく会話ネタとしても役立ちました。
なぜそこを掘り下げるのか、自分の興味や着眼点のアピールにもなる上に、企業側の考えや実際の様子を探ることが出来るので、必ず見て、聞いてから臨みました。

□最終面接までに
・社長や経営陣の経歴
・社長インタビュー
・会社の歴史と展望
・どのような人材を求めているか
・社員からの生の情報

私は早期選考で最終面接まで行ったことがないのですが、もし最終面接まで行く方がいらっしゃったら、参考までにということでここに書いておきます。
最終面接が社長や副社長だった場合、このようなことを調べていました。
せっかく、社長や副社長などの、比較的大きい会社だともうほとんど話すことがないような方とお話できる機会なので、単純に吸収できるもの、考えや価値観など、気になることは聞き切ろうと、これらのことを調べて、疑問や聞きたいことをピックアップしてから臨みました。
1人の人間として、向き合うことで、伝わることが多くあり、気に入られようという考えは捨てて、単純にお互いの考えと価値観、社会や企業へ思っていることを相互交換するということを意識していました。
実際、最終面接中に、その着眼点はなかった…やそんなことが、企業として取り組むならできるのか…などの、視野が広がる、視座が上がる思考の変化がありました。
後半は、面接という名の勉強会兼インタビューのようになってましたね。本当に貴重な経験でした。


〜まとめ〜
 長々と脱線しながら早期選考について語りましたが、とにかくやってみることが1番重要でした。
やってみる中で、こういう会社があるのか、こういう面接があるのか、こういう社会人がいるのか、自分はこう人と話すのが得意で、こっちは苦手だ、などわかるものがたくさんあります。
気になったものは、どんどん受けてみて、色々な考えやアドバイス、応援を受け取って、成長していってほしいなと思います!!!

なんだかんだ、早期選考も終わりの時期に近づいていますが、自分のペースで、1歩1歩、頑張ってください!

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