得意なこと=スキルは違う??
こんばんは。
社会人3年目のpisです。
正社員ルート営業として週5で働いているのですが、最近自分の心が死んでることに気づきました、ロボットのように働いていて辛い。。
【仕事で辛いこと】
・朝決まった時間に出社をしないといけないこと自体まず辛い。
・営業なのに、お客さんに自分から話しに行くのも苦手だし
・上司に報告するのも苦手。
(じゃあなぜ営業にしたの?笑とハテナ状態ではありますが)
かといって私は自分の得意なことがいまいち分からない為、自分にあってる仕事が分からず、
とにかく目の前の仕事をやるしかないと思っていました。
そんな中、最近八木仁平さんの動画に出会ったのです。
八木さんは「世界一やりたいことがみつかる本」の著者です。本の題名通り、自己理解を通してやりたいことをみつけるという考えを広められています。
最初にyoutubeで八木さんの動画がおすすめに上がってきました。
内容は、八木さんと相談者がやりたいこと探しの面談をする動画でした。
見る前、私の中で得意なこととは「自分が身につけたスキル、社会の中で役にたつ能力、求められる能力」というイメージでした。
ですが、その認識とは違っていたのです。
では何なのか。
得意なこととはズバリ「その人が本来持っている個性や能力のことであり、頑張らなくても自然とできてしまうこと」
うーん、なるほど!!
確かに、頑張らなくても周りの人よりできてしまうからこそ自ら認識しにくい、だから多くの人は自分の得意なこととは別のところで頑張ってしまうんだと腹落ちしたのです。
一つの動画をきっかけに、八木さんの様々な動画を見ました。
相談者一人一人が、自分と同じような悩みの要素を持っているので、悩みを抱えているのは自分だけじゃないし、必然的なことなんだと励みになりました。
それから私は仕事への取り組み方を見直しました。
【得意なことの見直し】
私が発揮すべき力は、バリバリの営業のイメージ、お客さんに元気よく話しかけにいく、セールストークをするのではなく、
自分の長所(e.g 緊張した雰囲気を和らげること、誠実さ、話すより文章の方が相手に分かりやすく伝えることが得意など)を活かして今の仕事に取り組む。
これを意識して仕事をすることにしました。
すると、別に職が変わったわけではないのに、仕事が格段に楽になりました。
普段だと電話をする時上手く話さないといけないと思い、ドキドキしてしまうことが多いのですが、電話じゃなくてもいい場合は極力メールで伝えることに切り替えました。
(前任が電話でお客さんと話すことが多かったのでそうするべきという認識があった)
また、お客さんと話す時は、他の営業の方のように雑談も交えて友好的に話さないといけない!と比べていましたが、今では必要事項を伝えるだけのコミュニケーションをとるようになりました。
結果、それで売上が落ちることはありませんでした。このやり方を続けても、お客さんからの信頼度が下がることはなかったのです。
最初は自分に対して何でこんなこともできないんだろう、私は他の人と比べて営業力もないし、と自己否定ばかりしていました。
しかし、潔くできないことを諦めた結果、ポジティブなことしかなかったのです。
「自分の得意なフィールドで戦えばいいんだ」と新たな発見がありました。
またそれによってストレスが減り、仕事仲間との雑談も増え(顔が死んでると同僚から言われていたのが無くなりました笑)、行動する前に悩んでいた時間も減ったので、仕事を早く切り上げることができるようになりました。
とても嬉しい。。心が戻ってきた感覚がありました。
皆さんも一度立ち止まって考えてみてほしいのです。
自分のできないことで頑張っていないか。
自分の元々持っているものを使えているのか。
そうでなければ、勿体無いです。
読んでいただき、ありがとうございました。
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