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義母に学ぶ、彩り豊かな人生のヒント

最近同僚と話をしていて、着想したことをご紹介したいと思います。
テーマとしては「タグの数で、彩豊かな人生になる」というものでした。
私がそう思っていることをぽろっと喋ったら
思いの外共感されたので、書いてみることにします。


なんで「タグの数で、彩豊かな人生になる」と思うのか?

本当に身近にこれを体現されている方がいるからです!
それは義母です。
地方の長閑な場所に住む彼女ですが、私が現在知っている限り
以下のようなタグを持っています。

  • 山登り:大学時代からワンダーフォーゲル部に所属し、うん十年継続

  • スキー:毎年友人と山へ

  • ピアノ:相対音感を持ち、演奏を楽しむ

  • オーケストラ:ヴァイオリンを演奏

  • 洋裁:週1回の習い事で、服は全て手作り

  • 園芸:家中に植物を育て、綺麗にお庭を手入れしている

  • 料理:うなぎやとりも捌ける

  • 珠算:40代を過ぎて子供と一緒に勉強

  • 読書:ベッドの横には本が山積み

  • アパート経営:うん十年にわたりアパートを経営

  • 大家族の母:時代に珍しくバリキャリとして子育てを両立

多分まだまだあるんじゃないかと思います。
70を過ぎている義母ですが、毎日毎日忙しそうです!笑


話が尽きないので、本当に面白い
経験豊富なので、どんどん話が出てきます。
興味の範囲が広いので色々なことに取り組み、地道に試行錯誤を繰り返して、うまくなっていくんだと思います。


多くの「タグ」が生む豊かな生活
一人で行動が好きなタイプのようですが、付かず離れずの関係を複数持っていることも生活のメリハリになっているんだと思います。
大学時代からの友人とは、今も山に登っているので、50年くらいのお付き合いということでしょうか、、、そんな関係性も素敵だなと思います。


苦労を乗り越えたからこそ得たもの

義父が他界しているので、本当にお一人様ライフを謳歌していて
私も老後は、あんな風に人生を楽しみたいなと、密かにロールモデルにしています。

とはいえ、40代後半までは、かなりたくさんの苦労していて
人生を通していつも楽しい時期だったわけではないと聞きました。
苦労した時代があったからこそ、今の生活を思いっきり楽しんでいるように見えます。


自分の「タグ」を増やす意義
そんな生き生きとしている義母を見ると、歳をとっても何かを始めることは怖くないなぁと思えてきます。
きっと手を出してやらなくなったことも無数にあるんだと思うので、私も自分が少しでもやりたいなと思ったことは、まずはやってみるということを心がけています。

このnoteも私のタグの一つとして、書き続けていけたらと思います!


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