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人間関係にも整理が必要な話

久しぶりの投稿です。
先日、無事に実習が終わりました。
色々な制約がある中で無事に終わることができほっとしております。

今回は人間関係の話について学生ながら一つの成功につながる方法論について提案したいと思います。


タイトルだけだと、人間を取捨選択する人間なのかと思われるかもしれないですがこれには大きな理由があります。


多くの人に悩みとしてあるのは人間関係ではないでしょうか?




その他、SNSへコメントしてからのリアクションやストーリズでの近況の確認が手軽にできる時代です。好意を寄せる人や親しい友人の近況も確認できるのですから携帯を手放せない人は常に他を監視しないと落ち着かなくもなったりします。


SNSや多様な連絡手段を使うことは時に時間を有効化したり交友を無限に広げられる点でいえば現代の強みになると考えます。


しかし、デメリットで言えば情報が溢れているため心身ともに疲弊しやすいとも言えます。


四六時中、自分のことよりも周囲にアンテナを張ってしまい疲れることをここでは『SNS疲れ』と呼ぶこととします。

まさに、コロナの渦中において自宅時間が多いとSNSもみる時間が相対的に増えますからSNS疲れになりやすいですよね。

例えるなら私達は部屋に物が溢れてくると掃除や物品の置き場所の整理をしたりします。


SNS疲れをした人にはぜひ人間関係もそういった優先順位や必要に合わせて整理をしていくことも必要なことだと考えるのです。


そうすることでSNS疲れによる精神的な落ち込みや自己否定に繋がる行動を減らすことができるのです。

そこで今回は私が考える悩みを解決する人間関係の整理について一緒に考えていけたらと思います。

1、人は沢山親友を作れない話

ここで、読んでいる皆様に考えて見てほしいことがあります。

なんでも気軽に協力を頼めて全てをさらけ出せる友人は何人いるでしょうか?

全てとなると以外と沢山浮かばないのではないでしょうか?家族しか浮かばないと言う人もいると思います。

ある調査報告では安定した友好関係を維持できる人数は150人までと言われているそうです。


しかし、150人の多くはSNS上での登録人数などで直接会うのは10人程度です。


つまり、この人数の差が現代の人間関係を悩ます大きな要因であるということになります。



また、もう一つの報告ではSNSでやりとりできる連絡先が多いほど人はその数に比例して孤独感やストレスレベルが上がりやすいとされているのです。

このストレス個人差ももちろんあるでしょうが、親友と言える関係は人間の心理上5人が上限といいますので、優先順位を決めて交友関係を整理すれば快適な人間関係を作るのが重要である理由といえます。


次に実践しているSNSの使い方についてご紹介していきます。


2、交友関係の整理(SNSを使った実践編)

(その1)連絡頻度で整理する


これは1番取りかかりやすい内容だと思います。

きっと親しい友人と言える人以外に連絡をとることはほとんどありません。



ましてや電話をするとこは1日にも数え切れる程ですので、その優先順位に合わせて整理してみます。



『もし、その人に連絡を取りたくなったらどうするんだ!?』と思った人は連絡先を実名で登録したSNSで残しておくのです。



つまり、これは自分のもつデバイスには優先順位の高い人のみを残してそれ以外にはFacebookやTwitter、Instagramを活用するのが一つだと思います。


ここでのメリットはLINEを中心とした通知の頻度が減り本来の作業や仕事に取りかかりやすい環境を作れる点にあります。



SNSで連絡をとることはよっぽどの用事がないとまずしないと思いますので、通知ばかりを見て集中できない状況があれば是非試してみましょう。



(その2)自主的に連絡を取らない。あるいは返信する時は夕方や夜の考える必要が少ない時間帯に限定してみる



これは環境の整理によってSNS疲れを減らすことができると思います。

朝起きて夜寝るまでを1日として置き換えると朝起きてからの目覚めはアラームや外の太陽光などて起きることですから、自分のタイミングで起きることは少ない訳です。


つまり、朝の目覚めは心地よいものではありますが同時に環境に合わせるという一つの外的刺激によるストレスとも考えられます。


目覚めてストレスに重ねて朝一のSNSチェックはSNS疲れを最も引き起こす行動に繋がると考えるのです。



解決できる方法はSNSチェックの時間を設定するといいです。


仕事が終わって家に帰り家事を済ませてほっとした時

考えごとも今日はない予定であとは寝るだけになった時などに限定してみます。


寝起きから2〜3時間は脳機能が最も働いて生産的になり、やる気といったパフォーマンスが向上するベストな状態になりやすいのですから、SNSで気疲れするのはもったいないと思います!!

用事がないのにたわいのない話をLINEで共有するくらいなら直接会って会話を楽しみましょう。きっとその方が心地よい刺激につながりますよ!!



(その3)SNSでのつぶやきは相手の反応を待つメッセージでなく、反応が起こらない独り言を発言する行動だと考えてしまう




これは、個人的に1番先で取り組んで欲しい方法だと考えています。


多くのつぶやきをする場面ではコメントを待っていたり、DMの励ましもネガティブな発信も受け身的になってしまうわけですから、友達と口喧嘩になって嫌われるよりもより対象人数が増えるため心身が不安定になりやすいといえます。



それは、SNSでのオンラインのやりとりに加えて人と直接会話を交わすオフラインのやりとりに境界をつけないことで起こるからです。


もし、『SNSでのつぶやきは独り言なんだからつぶやいて私が満足したらそれで良いじゃん』を割り切れればどれほどSNS疲れから解放されることでしょう。


SNSで選ぶべき交友関係があるとしたらそれはアンチと称される人まで相手にするのではなく、私のことを応援してくれて間違っていることにも真っ直ぐ向き合ってくれる親友を探すべきです。


私のつぶやきにいちいち100%でアンチコメントをする人はすぐフォローを外してしまいましょう!!

むしろ、私と同じ考えを持っている人や私よりも能力や経験が上回って尊敬できる人を選択した方がよりより相乗効果で自分自身を高められます。

ぜひ、そういった条件を自分なりに落とし込んで早速整理してみましょう。

3、まとめ

いかがてしたでしょうか?


色んな交友関係との向き合い方が多様化してきた中で私達は沢山の情報や刺激に踊らされ疲弊していくことにも対処する時代を生きる能力を求められるようになってきたと感じています。


そんな時だからこそ、周囲にばかり目を向けるのではなく自分自身を尊重し着飾らない自分を主張していくことはこれからも絶対に必要になる筈です。


整理をしていちいち突っかかってくるような人を友達にする必要はありません。


むしろ、人間関係の整理は新たな出会いの循環を促す訳ですからSNS疲れするよりもずっと満足のいく人生を歩むことができると確信しています。


もし、今のコロナの渦中で生きる術を見失った人に少しでも届けられたらと願っています。



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