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再び社会人になって気づいたこと

こんにちは、紀平です。


『仕事辞めてぇなぁ〜』て考えてる人いませんか?


自分はこれまで大学に4年通い、福祉関係の仕事を3年間勤めました。 

そこから仕事を辞め、また4年間に渡り理学療法士の専門学校に通い30歳になる年に社会人になったのです。


つまり、人生の半分近くを学生として投資したことになります。


・そんなん遊んだだけじゃん
・俺たちはそんな学校に行く金なんてないから羨ましいよ
・会社を辞めるのが怖い


リスクだけが行動を起こせない理由になっているなら是非今回の内容を見て参考にしていただきたいです!


社会人になって気づいたこと

学生に戻った経験を通して感じたこと。


読んでいただく皆さんにシェアしたいのです。


ここでは気づいたことを3つ紹介します。


人によって感じ方も違うので批判的な吟味で一度見てもらって構いません。


一緒に考えてもらえたら嬉しいです。


前置き長くなりましたが、始めていきましょう。


気づいたことその1:
学生は与えられた仕事をこなす練習を強いられる環境になることが多い。



成功を収めている方々の書籍でも見た方多いのではないでしょうか?

『学校が嫌なら学校に行くな』

こういったフレーズよく見ましたが私が学生を通して共感できる大きな部分であったと思います。


学校に費やすことは朝から夕方まで国で決められたそれぞれの特色ある授業をこなし、半年毎にテストをする。


それが4年間続いて、ある基準以上を満たす成績をとれれば卒業したり国家試験の受験をする権利を獲得できる。


これは、学生が考えた予定や時間配分ではないですよね?


つまり、自主性を失ってしまいやすい環境にあるといえます。


自分は学校に入る際、仕事を辞めてお金の工面を出来るだけ自立するようにアルバイトの掛け持ちなどで乗り越えてきました。


勉強時間や課題の設定、勉強方法やルーティンなど調べられる情報を調べ尽くして今に至っています。


社会人の経験を通したことで自分から探求する習慣をもって学生をやり遂げた意味ではとても大きな収穫だったように感じます。


人の新しいことを吸収していく知能(流動性知能)のピークは30代と言われています。


自分はこれに関して専門家ではないので断言できないです。

これも個人の取り組み方で多様に結果は変わってきます。


色々な知識を吸収していける時間を獲得しながら勉強できる意味では学校へ挑戦することもアリだと感じました。


気付いたこと②
若い世代の交流はいい刺激になる



現在、私はレッツ朝活サロンに所属して幅広い世代や職種の方々と交流する機会をいただいてます。


サロンについての詳しい内容は以下をご覧ください。


当初25歳の時に学校へ入学したので現役の子達は18歳です。


7歳差の子達と勉強するなんて信じられなかったですね笑


自分にとって現役の子に追いつこうと頑張れた要素が以下のようになります。

・先入観なく物事に向き合う

・知識の吸収力
(これ1番追いつくために必死になってました💦)

・活動量:遊びも勉強も皆が興味をもつことに没頭してます


まず、この要素に対して向き合うために私は年上だからと気を遣わない雰囲気を持ちたくてタメ口で良いと打ち明けました。


背伸びをすることをやめたときに一から学ぼうと意識しました。


いわゆるノリと言うんですかね。


これは自分の1番の収穫になりました。


社会人では次の日仕事だからとか予定がと後回しにしがちだったんですけど、徹夜も気にしないくらい行動するのはやっぱり若さを保つ強みですよね!!


社会人から入学したのは自分だけだったので、なかなかない貴重な経験ができたことは良い刺激に繋がりました。


気づいたこと③
与えられた時間が休養でなく投資へ変換できる。


学生の1番の特権は時間だと思います。


バイトも部活や遊びと体験できたのはやっぱり空き時間に自己投資ができたことです。

学生になって卒業までの4年間で自分は以下の挑戦ができました。


・アロマテラピー1級試験合格

・noteアプリでの記事作成

・スタエフ

・Instagramでの料理記事投稿、国家試験勉強に関するLIVE配信


アウトプットの大切さを知れたのは専門学校を入ってからです。


社会人でもチャンスを作れますが、やっぱり環境を変えていくのが1番なのだと思います。


休みの日は
人の役に立つ行動はなにか?
次に入る職場で必要なスキル?
コロナ禍で求められる人物像は?

こういった内容の答えを模索していたと思います。


自己投資につながる自分の時間を考える習慣を身につけて今の仕事に取り組めたのだと感じました。


まとめ

いかがでしたか?

今回は実際に学生になって感じたことをまとめさせていただきました。


環境を変えることは最初体力も必要になるので勇気がいりますが、若い世代と切磋琢磨していき有益な経験になったと確信しています。


参考にしていただければ幸いです。

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