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面接に勢いをつけろ!必勝の「自己紹介」のつくり方
こんにちは。良ちゃんこと良平です。
平成元年世代。人生100年時代に仕事もプライベートも挑戦し続け、多くの人に貢献しながら多くの仲間とそれぞれのやりたい事をコミュニティ化し「村」を創るというビジョンを掲げています。
このアカウントでは自身の転職エージェントの活動や転職活動中の方への情報提供、職業紹介、プロスポーツ選手の紹介など、日々の仕事やプライベートに活かせる気づきになればと思い投稿しています。
最近、投稿した有料記事やマガジン登録される記事もあるなど、少しずつですが読み手の方々が求めているテーマに対し応えられてきている実感があります。
いつもご覧いただきありがとうございます。
別のアカウントでは、フライドポテトアンバサダー活動についての活動記録、フライドポテトの魅力を伝えていく活動にチャレンジしています。
今回は、自己紹介について記事をガッツリ書いてみました。
前半の無料ゾーンにて自己紹介の大切さ、後半は有料ゾーンにて具体的な面接対策としての自己紹介のノウハウをまとめていますので、ぜひ読み進めてもらえると嬉しいです。
この記事は、下記の方にぜひ読んでもらえたらいいなと思っています。
・自己紹介が苦手な方
・自己紹介と聞き、何を話したらいいか分からない方
・人前で話すのが苦手な方
・自分を表現するのが苦手な方
・転職未経験の方
・20代、30代の転職を考えている方
・転職活動中で、面接に苦戦している方
・転職エージェントとして働いている方(転職サポートの向上、実績アップさせたい方)
・人事採用で働いている方
1.私が考える「自己紹介」の重要性
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転職活動の面接において、必ず最初に行うのが「自己紹介」です。
しかし、自己紹介は転職活動を勝ち抜くためだけに上手くなっておけばいいものだろうか?と私は考えています。
これまで生きてきて学生時代、社会人生活を問わず
数え切れないほど「自己紹介」をしてきて、自身の転職経験においても当然、面接にて自己紹介をしてきました。
過去に自己紹介関連の記事を書いているので、読んでみてもらって良かったらスキしてください。
今では転職エージェントとして、求職者のと一人一人と向き合い転職に導くミッションに取り組んでいます。
その中で企業目線、経営者側の視点を次第に持つようになって感じるようになりました。
どんな仕事においても、
限られた時間の中で自分自身を表現するシーンがビジネスでは多く、転職活動はビジネスシーンそのものだと捉えるようになりました。
その中でも転職活動の面接における自己紹介は、
自分自身をインパクトにコンパクトに売り込み、企業側に興味付けして面接の流れを決定づける非常に重要な部分です。
そして、前回の投稿でも書きましたが
私たちは暗に普段の自分をプレゼンテーションしています。
面接官は、限られた短い時間であなたの人柄や適性を判断しようとしています。
そのため、自己紹介の準備を練りこみ、自分のものにし、いつでも堂々と自分を表現できるようにしておくことで、転職活動の面接においても良い流れを作り出せて有利に進めることができるのです。
まさに
「自己紹介を制するものは、面接を制す」
です。
あれ?このフレーズ、
こないだ逆質問の記事でも言ってたような?
はい、言いました(笑)
面接の最後に設けられている
「逆質問」についての記事も読んでもらうと面接対策がより綿密なものになるので、良かったら読んでみてください。
面接における自己紹介の大前提は「私は、御社の求める人物ですよ」とアピールすることです。
単に自分を知ってもらうだけではありません。
面接官に「この人ともっと話してみたい」「どんなスキルや経験を持ち合わせているのか?聞きたい!」と思わせられるかどうかです。
この第一歩をしっかりと踏み出せれば、その後の質問に対する答えや自分のアピールも
相手が聞く耳を持ち「ぜひウチにきてほしい!」という面接突破の流れを作る事ができ、面接をスムーズに進行できます。
自己紹介は、面接全体を決める「スタートダッシュ」であり、その後の流れに大きな影響を与えます。
それでは、ここから面接官を引き込む自己紹介を作るための具体的な構成と、注意すべきポイントについて解説していきます。
2. 名前をきちんと伝える
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自己紹介の最初のステップは、名前をしっかりと伝えることです。
名前は非常に基本的な部分ですが、これをしっかり伝えることで、面接官に良い印象を与えることができます。
特に、名字や名前が少し珍しい場合は、わかりやすく発音することが重要です。
面接官は、1日に何人もの求職者の面接対応をするのが仕事です。
もちろんきちんと確認してるとは思いますが、面接官は頭の中で前の面接した求職者と自分を混同して認識している、なんてことがあるかもしれません。
そのため、ForYou精神で「明確に、聞き取りやすい声量で、ハキハキと伝わるように」
自分の名前を言葉にする事でコミュニケーションがスムーズに進みます。
名前を言った後に、少し余裕を持って「よろしくお願いします」といった挨拶を加えると、さらに丁寧さをアピールできます。
ここが早口で、聞き取りづらい話し方をしてしまうと、面接官に「もう一度よろしいですか?」と聞き返されてしまいます。
これだけでもうマイナスです。
聞き手への配慮に欠けているとみなされてしまうからです。
「一緒に仕事していけるか心配だなぁ」と懸念点を持たせてしまう事が致命傷につながりかねません。
ぜひ、名前からこだわっていってください。
3. 職歴を簡潔にまとめる
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自己紹介では過去の職務経験を簡潔に伝えることも大切です。
しかし、職歴を長々と語るのではなく、要点を押さえて、あなたがどんな業務を担当してきたか、どんな成果を挙げたかをシンプルに伝えましょう。
具体的には、「前職では〇〇業界で営業を担当し、顧客のニーズに応じた提案を行っていました。その結果、前年比20%の売上増を達成しました。」
というように、自分の実績を数字で表現することが大切です。
ただ、転職エージェントをしてきて、
数字の表現が的確にできる求職者は少ない印象です。
「◯◯という感じで〜」や「◯◯という事を意識してきました」など、定性的な表現が多いです。これだと面接官には伝わりません。
数字は客観的指標です。定量的な表現ができるよう、転職エージェントを活用しながら職歴はブラッシュアップをオススメします。
面接官は、あなたの過去の実績がどれほど企業に貢献できるか、どれほど再現性があるかに注目しています。
しかし、自己紹介では職歴の説明をシンプルに留めておく事がポイントです。
興味付けだけでOKです。面接官が聞きたい事は、自己紹介の後に詳しく質問で尋ねてくるからです。
職歴を長々と話してしまう方が多いのですが、落とし穴ですね。
ここではシンプルに話していきましょう。
4. 趣味や個人的なエピソードを交える
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面接では、あなたの人間性を伝え、面接官の共感を取る事がとても重要です。
つまり、面接官の心をつかむのです。
趣味や個人的なエピソードを簡単に交えることで、面接官との距離感を縮め会話が弾みやすくなります。
趣味を話す際は、ポジティブで印象的な内容を選ぶと良いでしょう。
例えば、「休日にはランニングをしており、健康を意識した生活を心がけています。」や
「読書が好きで、最近ではコミュニケーション関連の自己啓発書を読んで成長を促しています。」といった内容は、面接官にも「アクティブな人だな」「向上心がある人だな」と好印象を与えることができます。
また、趣味が仕事に役立つ場合は、それを活かしてアピールするのも一つの方法です。
例えば、問題解決能力やチームワークの重要性を趣味から学んだこととして伝えると、自己紹介がさらに具体的なものになります。
今では社外活動やインターン、ボランティア活動、サークル活動などもあなたの人間性や価値観をわかりやすく伝えるエピソードなので、上手く整理しておくと良いです。
5. 強みを企業ニーズに結びつける
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自己紹介の中で、面接官に「この人は自社に貢献できる」と感じてもらうためには、自己の強みを企業の求めるスキルと結びつけることが重要です。
自己紹介では、過去の経験から得たスキルや強みを示し、それが応募先企業のニーズにどのようにマッチするかを説明することが求められます。
例えば、「私の強みはチームをまとめてプロジェクトを成功に導くリーダーシップです。御社でも、目標達成に貢献したいと考えています。」という形で、自分の強みを企業のニーズに関連づけて伝えることが効果的です。
6. 志望動機と目標を簡潔に伝える
![](https://assets.st-note.com/img/1733589383-4KtAOpa3bnkjJliezN7uETgc.jpg?width=1200)
自己紹介の最後には、志望動機や今後の目標について触れることが大切です。
この部分では、企業のビジョンや理念に共感していることを伝え、どのようにしてその企業で成長したいか、どのように貢献したいかを簡潔に述べます。
志望動機を伝える際には、企業がどのような人材を求めているのかを事前にリサーチし、自分の経験や強みがそれにどのようにマッチするかを練り、面接で伝えましょう。
例えば、「御社のイノベーションを追求する姿勢に共感し、その一員として新しいプロジェクトに積極的に挑戦したいと考えています。」や「御社のチームの一員として、これまでの営業経験を活かして業績向上に貢献したいと考えています。」といった表現などです。
面接官に強い印象を与えるためには、志望動機を短く簡潔に伝え、具体的な目標を述べることが大切です。
熱意を持って、企業でどのように貢献したいかをアピールすることが重要です。
それではここから有料ゾーンにて、
具体的なポイントの紹介と事例をお教えしますので、知りたい方はご購入の上、読み進めていってください。
【面接突破に向け勢いをつける完全版自己紹介】自己紹介の例とポイント解説
先ほどもお話しましたが、
自己紹介は、面接や商談など、あらゆるビジネスシーンににおいて相手に自分を印象づける最初のチャンスです。
効果的な自己紹介を構築するためには、構造を明確にし、相手のニーズを意識した内容を心掛けましょう。
ここからは、先ほど無料ゾーンでご紹介した大切なポイントの深掘りとして
自己紹介を成功に導く「完全版テンプレート」と、具体的な例文を交えた活用方法を解説します。
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