夏の思い出〜第三章 B’zのLIVEに行ってきた!
B'z熱が醒めやらぬ毎日です。
そう、先月B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 愛媛公演に参戦してきました。
B'z結成35周年ということで、5年ぶりのPleasure LIVEです。
ただの日記です。むしろつぶやき。
しかもLIVEレポというほどの代物でもありません。
しかも長いです。でももう削るとこないんです。
*
当日はなんと、大雨警報発令!災害級の大雨でした。
川の勢いがとにかくすごかった。茶色い水と轟音、そして止まない雨。
余裕を持って昼前に出ようか〜、なんて言ってましたが、道中にある川が氾濫しそうな勢いだったため、氾濫前の朝イチでゴー。
川の水かさが高い!正直怖い!
道路と水面が同じくらいのところが1箇所だけあって、そこは2人で悲鳴を上げつつ前進しました。
アドレナリン惜しまない〜!今日精いっぱいやるだけ〜!(B'z/juice)
会場に向かうにつれて、178や54のナンバープレートが増えてきました。
通行止めに合うこともなく、無事に昼過ぎに現地到着。
去年も雨だったよね〜なんて話しながら、今年も傘を持っての会場入りです。
とりあえず雨すごいし、時間あるし、カフェ行こうか!ということで「B'zカフェ」へ。
私はアイスコーヒーを注文。甘党のためガムシロ2個入れでエネルギチャージです!
その頃には雨脚が強まってきたので一旦車へ避難。
コーヒーと、行きしに買ったパンとビスケットをほうばります。
満を持してグッズ売り場へゴー。とりあえずガチャガチャの列へ。
「なんかあっちに集団おるね、なんか違うイベントとか大会でもあるんかな?」
なんて2人で話していました。これがフラグになろうとは…。
ガチャガチャでは、今年も会場限定リストバンドをGETです。持ってるわ私。
さあ続いてグッズ売り場へ。
すると、あらあら?どこまで続いてるの?くらいの長蛇の列。
そう、遠くにいた集団は、グッズ売り場の列だったのです。
SNSで確認すると、120分待ちだって★
お喋りしつつ、他のみなさんのライブTとか見つつ、大人しく順番待ちです。
NEWラブのCD購入特典のTシャツが思いの外かわいくて、羨ましくなりました。
みんなが色とりどりの傘をさして、その辺一体カラフルな集団ができていました。
「(私)なんかさー、傘がいっぱいの〜みたいな曲あったよね!」
「(姉)え、まったく分からんのやけど笑」
「(私)傘が街をいろどり〜、みたいなやつあったやん」
「(姉)え〜?なんやっけそれ」
「(私)ほら、あれよ、あの有名な曲よ!ああ〜!歌詞とメロディが出てこない!」
なんだこの年齢を感じさせる会話は…。
この薄っぺらなヒントだけで曲名が分かるあなたはかなりのB'zフリーク。
あーだこーだ言いながら、無事にグッズも購入しました。
そしてまた一旦車へ。
この時点で足は死にかけでした。
そして買ったばかりのライブTに着替え、いよいよ会場へゴー!
と思いきや
「(私)私、今年のライブTでもツアトラと写真撮りたい」
「(姉)私、もう1回ガチャガチャやりたい」
ということで、再び歩き回ります。元気過ぎやろ。私達の熱量、半端なかったです。
やりたいことをすべてやりきり、満を持して会場入りです。
*
デジタルチケットも慣れたもの。
どきどきしながらゲートを潜ります。
出てきたチケットを姉と一緒に確認。
アリーナ A2ブロック7列
「な、ななれつ………!!」
なんということでしょう……
自分史上最前列を一歩更新。すごい、これは神様からのご褒美じゃ!
もう言葉も出てきません。
やばいやばい!これはやばい!(語彙)
と言いながら会場内に進むとそこには、目の前に広がるステージ。
ステージを見ただけで、正直感動しました。嬉しかったなぁ。
コロナ禍でライブが出来ない日々が続いて、みんながマスクをして、大人もこどももやっと制限ばかりで。それを乗り越えてのこの制限なしの周年ライブですよ。
ここに来れてよかった。心の底から思いました。
*
(※ここから少しネタバレあります。)
松本さんのギターのイントロが鳴り響きます。
なんだこの懐かしい曲は!ミニアルバムMARSの曲でした(うろ覚え)
そしてdark rainbowからスタートです。
サポートメンバーも松本さんも稲葉さんも、みなさんお元気そうで何よりです〜!
Pleasure LIVEなので、有名な曲もたくさんしてくれました。
love me, I love youもRUNも、イントロだけで大盛り上がりです。
今回もセトリは見ずに参戦。ツアータイトルがSTARSだし、古めな星系の曲するやろ!と予想していました。
はい来ました星降る夜に騒ごう!かわいい〜!
お手々をお星さまのようにひらひらさせて稲葉さんがステージを駆け巡っています。
恋心もよかった…
手拍子からの太陽のKomachi Angel。
その他もろもろの有名曲…(雑)
アンコールではSTARSとPleasure 2023。
一片の悔いなーし!!
なにより声が出せる。
地声が小さくて大声を出すのが苦手なわたくしですが、稲葉さんのお名前叫んじゃいました。
はじめは恥ずかしくて呼べなかったんですが、テンションが最高潮を迎えてつい叫んじゃったわ…
思い出すと恥ずかしい。変なタイミングで叫んでしまったかもしれない…。あああ羞恥心。
あと、清のプレイが最高にかっこよかった。
隙あらば「きよしー!」と叫んでいたのは私です。
彼女は今回も素敵に無敵にベンベン言わしてました。
そして英樹のドラムもすごい!会場の空気と床が揺れるほどの演奏。素敵でした。
サポメンのみなさん、もう本当に素敵!
そして上からは銀テープ!そして兵走るの桜吹雪〜!
ひらひら落ちてくるのが美しくて、ステージも見たいのに、つい上を向いて手を伸ばしてしまうほどでした。
あの光景は忘れられんな。
アンコールのMCでは、稲葉さんからの「今外は、雨が上がって星が出ているそうです」というお知らせにみんなで拍手。
楽しかった…。久しぶりにいろんなことを忘れ心をからっぽにしてはしゃいだ気がします。
終演後、雨上がり、少し涼しくなった夜空の下を、姉と2人語りながら歩きました。
そして最後に、夜のツアトラの前でにっこにこの私達を自撮りでパシャリ。いい顔してるぜ。
エネルギーチャージ完了です。細胞が生き返るわ。これで今年も1年頑張れる。
B'zのお二人が頑張ってるんだもの。私達も頑張らねば!
そんな気持ちにさせてくれます。
B'zファンでよかった。
せーの、おつかれー!
*
ちなみに、今年も次男の「お母さん行かんとって!!!」が炸裂していました。
「ぼくB'zなんか大っ嫌いよ!!」と言い放つくらいに本気で怒っていましたねやつは。
しまいにはなぜか、兄弟喧嘩が始まっていました。
「なんでお兄ちゃん怒らんの!?お兄ちゃんはお母さんのことが好きじゃないんよ!!」
「はあ?俺はお母さん帰ってくるって分かっとるけん、信頼しとるもん」
「ちがうよ!お兄ちゃんはお母さん好きじゃないんよ!わーん!」
えええ………。おもしろすぎなんですが。
え、うそやろ、そんなに…?
いやきっと私がいなくなったらケロッとしてると思うんですよね。
子どもたちは私の実家で祖父母と1日お留守番。
願わくばお母さん不在を忘れるくらい遊び回ってくれますように。
「ごめんけど、どんなに泣いて怒ってもお母さんは行くから、泣かない方がいいよ!」
と助言して出発しました。
ごめん次男!1年に1回の大切な日なんだ、行かせてくれ!(ちなみに来年も行くよ!)
*
あー、私やっぱりB'zが好きだわ。心からそう思えました。
最後までお付き合い頂いたお優しい方、毒にも薬にもならない記事でどうもすみません。
長い長い独り言でございました。
いやー、推し活って本当にいいもんですね!