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プラレール(子育て日記389)

おはようございます。
息子の最近のお気に入りは、プラレールのひのとり号を走らせること。ちょうど我が家からは「ひのとり号」が見えるので、余計に見たことがある列車と言うことで、好きなのかもしれません。どれにするか選ばせると、必ず「ひのとり号」を握ってきます。つい先日までの「ドクターイエロー」はどうなった?笑。プラレールの線路を組み立てることも少しずつできるようになり、走らせる面白さに気づきはじめています。また、トップ画のように、パパが寝転がって「迫力があるよ!」と言っているのを真似しているからでしょうか、階層を組むと、寝転がって、愉しんでいます。愉しみ方も真似してきました。

これはまもなくやってくる誕生日のプレゼントには、さらにプラレールのおもちゃを仲間入りしてあげるのが第一候補になりそうです。パパも大好きなので、息子と一緒にこれからも愉しみたいです。

さて、読むことを勧められた矢野智司さんの「幼児理解の現象学」という本ですが、引き続き、毎日頑張って数ページずつ読んでいます。身体は、人間が世界と出会い、世界の深部にダイブするメディア(通路)であり、メディアの存在が世界の無限の可能性を具体的に開いていくのです。このように無限に創造していく運動は、「ポイエシス」と呼ばれています。う~ん、よく分かりません。あとは、科学者とかアスリートとか、著名な、有名な人間だけが世界をつくるのではなく、根源的には全ての人間が世界を作り替えられる存在であるとも述べられています。これはなんとなく分かります。また、教育は、共同体の再生産という、ざっくり言えば同志を増やす活動だけではないということの意味も分かります。人間中心主義的見方を超えることで、2次元的に世界が結び付いていることを知ることができることも書かれています。さらに難しくなってきました。

今日も暑くなりそうです。水分補給を忘れずに。

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