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アーカイブ📖 ヒトの安定性と片麻痺者の不安定性とは?

平日勉強会のアーカイブ📖です。
勉強会+αの内容を文章化📝しています。
少しでも臨床のヒントになれば幸いです。

今回のテーマはヒトの安定性を片麻痺者の不安定性とは?です。

勉強会では「片麻痺者の姿勢」の後にちょこっと解説的にお話した内容ですが、アーカイブでは先に「安定性と不安定性」について配信していきます。

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臨床では「このヒトは安定している」「ここが不安定だね」という表現をすることがあります。安定って何? 不安定って何?って考えたことありませんか?

何気なく使っている言葉だからこそ、その意味も考えていきたいですね。

今回はそんな「安定性 ↔ 不安定性」について神経生理学生態心理学の側面から考えていこうと思います。

安定と不安定

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辞書的な意味合いとして安定は「変化がないこと」となり、不安定は「一定の状態が保てないこと」になります。

私的に「安定はポジティブ・不安定はネガティブ」なイメージでした。安定の否定形である「不」がついているからでしょうか。ですが、言葉にすると意外とそうでもないように感じました。

安定は変化がないとも捉えられますし、不安定は動きがあるとも捉えれます。

どちらが良いor悪いではなく、簡単に言葉を用いるのではなく、その時の状況を捉えれれば良いのではと思います。

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