三徳包丁の特徴とは?メリットとデメリットについて
【三徳包丁】は家庭でよく使われている包丁です。
【三徳包丁】が多くの家庭で選ばれているのは「3つの用途」があるからです。
肉や魚や野菜を切ることが可能な【三徳包丁】は、万能包丁と呼ばれており、家庭料理を作る際に欠かせない包丁と言えます。
当記事では【三徳包丁】について以下の内容をまとめています。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
1. 【三徳包丁】の特徴・3つの用途とは?
2. 【三徳包丁】のメリット
3. 【三徳包丁】のデメリット
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
売れ筋ランキングを見る▶
【三徳包丁】の特徴を知れば、より効率的に使うことができるようになりますよ!
どんなメリットとデメリットがあるのかについてもまとめてみていきましょう。
三徳包丁の特徴とは?
【三徳包丁】は肉も魚も野菜も切れる幅広い食材に対応した使い勝手の良い包丁です!
もともと【三徳包丁】は、西洋の【牛刀】、日本の【菜切包丁】や【出刃包丁】などの特性を兼ね備えた包丁として作られました。
そのため、肉も野菜も切れるという万能な包丁になっているのです。
特定の食材に特化していないことが【三徳包丁】の最大の特徴といえます。
幅広い食材を切ることができるのは、【三徳包丁】の形状の特徴によるものです。
【三徳包丁】は、刃渡りが15~20㎝ほどで刃渡りが短めな包丁です。
刃幅は広めで刃厚は厚めになっており頑丈な包丁です。
次に【三徳包丁】には、これらの形状の特徴からどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。
三徳包丁にはどんなメリットがある?
【三徳包丁】には、たくさんのメリットがあります。
「万能包丁だから」という漠然とした理由ではなくメリットをしっかりと知って使うことでより有意義な使い方ができるようになるはずですよ♪
【三徳包丁】は、刃渡りが短めなので、キッチンのスペースが狭い場合やちょっとしたスペースで切りたいときに扱いやすい包丁です。
また、手の小さな人や女性にも好まれています。
刃幅が広めになっているので、切った食材が刃にくっつきにくいので続けて切り進めていきやすいです。
鎌形なので鋭利ではなく、尖った先端が苦手な人も使いやすいですよ。
包丁に当たる面の刃はほぼまっすぐなので食材がつながることなくしっかりと下まで切れます。
刃先は少しカーブしているのでカーブをいかしてカットがしやすいです。
両面に刃がある両刃なので、
押して切っても
引いて切っても
よく切れますよ!
【三徳包丁】にはたくさんメリットがあることがわかりました。
次にどんなデメリットがあるのかをみていきましょう。
三徳包丁にはどんなデメリットがある?
【三徳包丁】には、メリットがある反面
デメリットもあります。
しかし、デメリットを知ることで
【三徳包丁】の良い面をよりいかすことができますよ!
刃渡りが短い【三徳包丁】は、大きな食材を切りづらいというデメリットがあります。
薄切り肉や小さな肉であれば切ることができますが、大きなかたまり肉を切るのには適していません。
また、小魚であればさばけますが大きな魚をさばくことは困難です。
刃幅が広いため、刺身をキレイに引くことも難しいです。
刃厚は厚めなので、食材に鋭く切り込むことはできないでしょう。
刃先が鋭利に尖っていないので、肉や魚に切り込んだり、筋を切ったりする際にやりづらさを感じます。
このように、食材の大きさや切り方によっては【三徳包丁】で切りづらい場合があります。
デメリット面がありますが、知っておけば心配ありませんよ!
一般家庭では、飲食店のように、毎日大きなかたまり肉を切ったり大きな魚をさばくことはまずないでしょう。
そのため、家庭料理を毎日作るということなら【三徳包丁】がしっかりと役割を果たしてくれますよ♪
【三徳包丁】の特徴やメリットとデメリットを知ることで万能包丁・三つの用途を十分にいかしてくださいね♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?