成り行きフリーランスの私が考えている複業3つの柱
複業フリーランスをしています、だまです。
SNSの肩書きを変えた
今まで「オンライン事務代行」を名乗っていたが、「複業フリーランス」に肩書きを変えた。
断っておくと、オンライン事務代行をやめたわけではないよ!!!むしろ私のメインのお仕事です。
しかし最近、ライターとして活動してみたり、将来的には社労士としても活躍したい野望があったり、「事務代行」におさまらないなと感じていた。
そこで名付けたのが「複業フリーランス」。
パラレルキャリアの「複」業だ。
本業と副業のように優劣は存在せず、すべてのお仕事に全力で取り組みたい気持ちが含まれている。
3つの柱をつくりたい
▼江角さんのインタビュー記事を読んで、激しく頷いていた。複数の柱を持つことは、リスク分散にもなる。
わたしが今妄想しているのは、以下の3つの柱だ。
複業の柱①事務代行
今現在メインで請け負っているお仕事。
社長の側について、あらゆるサポートをさせていただいている。
いわば、何でも屋さん。
さまざまな業務を任せていただきながら、クライアントとの信頼関係が構築されていく感覚が、私はいちばん嬉しいかもしれない。
複業の柱②ライター
最近、Xのプロフィールでひっそりと「ライター」を名乗っている。自分で「ライターです」と名乗った瞬間からライターなのだ!とどこかで聞いたので。
事務代行でお世話になっているクライアントさんのオウンドメディア記事の執筆を巻き取ったり、他メディアの記事執筆に手を挙げて挑戦したり。
ゆくゆくは、取材記事を書けるようになりたいと思っている…!
複業の柱③社労士
誇張表現ではなく、割と本気で人生をかけて取った資格が、社会保険労務士。
資格を活かして、多様な働き方を支えるプロとして、活躍できたらいいな。
▼そんな思いを綴った記事。
パラレルキャリアは甘い?
これら3つの柱は、一見バラバラに見えるかもしれない。でも実は「場所にとらわれない働き方」という私の理想を叶える手段としては、繋がっている。
またこの3つの柱は、実はかなり相互作用が強いということを、マーブルスクール講師のえるもさんとの面談で気付かせていただいた。
柱のひとつを極めるだけでも一生かかる、そんなに甘くないぞと叱られるかもしれない。
その意見は最もだし、3つの柱をそれぞれそれなりのレベルに仕上げるには時間もかかるだろう。
それでも、全部やってみたいのだ。
最近思うのだが、私はひとつのことに熱中するということがあまり多くない(多分)。自分といえばコレといえる趣味もないし、推しを追いかけた経験もない(推しのいる生活を送ってみたい)。
逆に、自分が興味を持てるコトを少しずつ試してみる、マルチタスク的に進めていく方が向いているのではないか、と感じている。
違うジャンルのお仕事を並行することは、私の場合、飽きずにモチベーションを維持する役割も買っている。
将来のお仕事割合を考える
現状のお仕事割合はこんな感じ。
11月に出産を控えているので、今はあまり新しいことに手は出さない。
産後落ち着いたら、③社労士の柱を立て始めるべく行動していく所存…!
憧れている社労士事務所があるのだが、そこで働かせていただけないか企んでいて、社労士登録も前向きに考えている。←理想は口に出してみるタイプ。
将来のお仕事割合はこんな感じ???
あくまでイメージ。言うのは自由。
やりながら、修正していけば良いのだ。
成り行きでフリーランスになった
私は元々フリーランスを目指していたわけではなく、成り行きでなったのだ。
夫の転勤や自身の妊娠のため、正社員を退職して無職になった。第一子を出産後、いつ来るかわからない夫の転勤に悩みつつ、どうやって働くかを考えたところ、場所や時間にとらわれないフリーランスという形態に落ち着いた。
まだまだ駆け出しではあるが、フリーランスという働き方は自分にとても合っていて、自分が一番驚いている。なにより、楽しい。
キャリアドリフトという言葉のとおり、これからもご機嫌に波に乗っていけたらな。