こんにちは
DRAW A LOT Collegeです!
DRAW A LOT Collegeはクリエイティブの仕事だけで、まだ生活ができていないクリエイターさんに『クリエイティブで飯を食う』きっかけを提供すべく生まれたプロジェクトです。
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今回はStage1の締め括り、第2回 特別講義の様子をレポートします。
講義のテーマはこちら!
テーマ:「イラストでまずは10年飯を食う!」
DRAW A LOT Collegeでは「自己のスキル・特性を活かす」ことに長けた、クリエイティブ界の第一線で活躍する講師をお招きし「College」でしか聞くことのできないオンラインセッションを開催しています。
今回の講師を務めてくださるのはこの方!
1回目の講義では、イラストやキャラクターにまつわる仕事の豊富さについて学びました。今回の講義では、より具体的に「ではイラストを描く力で生きていくには?」という経験者でしか語れない内容をお話しいただきます。
■キャリアについて
エスカレーター式に大学まで進学した緒方さん。それまで「絵の練習をするなんてダサい」というような当時の世間の雰囲気もあり、絵の勉強は一切したことがなかったそう。
デビューが決まるまでの1年間、色々な漫画を読み、そのページを丸々トレースしていたそうです。
毎月ペースで漫画を描き、持ち込みをしていた緒方さん。ギャグ漫画を描き始めてから8ヵ月で少年サンデー月例賞の努力賞を受賞します!
■連載までの6年間 連載をした半年間
受賞してから連載が始まるまでに6年かかったという緒方さん。その間はどのように過ごしていたのでしょうか。
そして、連載をしていた半年間。緒方さんは比較的珍しい「タイアップ漫画」で連載をしていたそうです。
アシスタントを辞めて連載漫画を描き始めた緒方さん。それでも、漫画の原稿料だけで暮らしていけるわけではなかったそうです。
■絵で食えない!時代と『モンスト』
アルバイトをしながら次の漫画を描く、という「絵で食えない」期間もあったという緒方さん。当時を振り返って語っていただきました。
■埋もれないイラストレーターになるためには
今は誰でも当たり前のようにインターネットを使っている世の中。露出のチャンスもあれば、埋もれてしまうこともあります。そこで埋もれないイラストレーターになるためにはどうすればよいのか、緒方さんに伺いました。
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以上、「イラストでまずは10年飯を食う!」の講義でした!
武器を増やして埋もれないイラストレーターになり、イラストで飯を食っていく術を体験談を交えて語っていただいた特別講義。まさに特別なエピソードでどれも他では聞けないお話ばかりでした。
緒方さんのチャンスを大事にしてアクティブに食らいついていく姿勢にカレッジ生たちも刺激を受けたようです。
どんどん露出して埋もれないイラストレーターになれ、カレッジ生たち!
次回のレポートはカレッジ生の個人インタビュー 第4回目を予定しています。
次回もお楽しみに!
By. DRAW A LOT College
(前回の特別講義は↓)
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