良いパパと良いトレード
金曜日は6戦2勝2敗2分で13セントの勝ち。午前中は一本ミストレードだけ。午後は惜しいトレードが多かった。これくらいの日なら100セント位抜ける様になりたい、と言うことで入りのミスを考える。
SMBのSteveを見てるとレンジの上下でピンポンしてる。これやりたいと思って何度もチャレンジしたけど全然上手く行かなかったやつ。目の前で簡単そうにやってらっしゃる。うーむ。流石ですな。あまり影響を受けてはいけないと思うんだけど。もう少しこの午前中の勢いで儲けを目指しても良いのかも。引き続き研究を続けましょう。
午後のマーケットで階段は取れなかった。一本目はタイミングが早かった。直後に本当のチャンスが来てる。落ち込んでる暇はない。2本目は難しいところ。その後の2本はその後も条件が一緒なので入り続けなくてはいけない。躊躇しない。そして二日続いてビビり落馬が続いているのも良くない。先にビビりしてフラットで負けトレードから出れた成功体験が後にトレードを怖がって抜けちゃう結果に繋がっている。
さて、Oliver Verez先生やTom Hougaard先生はトレーディングは人格を向上すると言う。ルールに従い約束を守り忍耐力があって機転が効いてフレキシブルで勉強家であれやこれや。でも本当かな?昨日は朝一に早退した妻が珍しく後ろに座って話しかけて来た。ほら今チャンスが来たでしょうとかイキリながらトレードに入ったら指値を10セント打ち間違えていたことに気づかずあっという間に想定外の負けトレード。マーケットと自分と妻のタイミングを散々罵った後不機嫌に午前中が終わり。午後は2回当てて何とかミスを取り戻してさあ得意の形が続いていると思っていると三女がやってきて、くすぐったらキャッキャッ喜んで離れなくなった。そんな時にあっと見たら大きなドロップを取り逃した。娘に怒ってお父さんはこれの為にずっと待ってたからもう邪魔しないであっち行けってって言ったら少しして隣の部屋から娘の鳴き声が聞こえてきた。わかってもらいたいのは、朝も夜も話し掛けられた時は機嫌が良いし話し掛けてもらえるのも嬉しい。でも少しでもよそ見していると必ずと言って良いほどイベントが起こり負ける。これはもう運命なのか定めなのか星なのか。早く笑顔で雑談しながら何億も稼ぐトレーダーになりたいのですが、その頃にはひとりぼっちかもしれませんな。悩ましい。
今日はトランプの就任で市場はお休み。感覚が薄れないうちにトレードしたいですな。