納豆工場
みなさまこんにちは、大豆カンパニー本木(宗)です。全国的に梅雨の時期でムシムシする毎日ですが、みなさま体調は崩されていませんでしょうか?〝最近の蒸し暑さで私は大豆を運ぶ際汗だくになってます(汗)〟さて、今回は弊社で製造している納豆の製品紹介と工場の歴史を簡単に書かせていただきます。
弊社の納豆工場は本社のある宮城県遠田郡美里町のとなり宮城県大崎市古川にあります。製造日が毎週火、木、土曜日で発送が月、水、金曜日となっており、スタッフ4名で製造から発送まで対応しております。※急な発送に関しましては、在庫の状況により臨機応変に対応させていただきます。
弊社で納豆の製造を始めるきっかけは、お客様である納豆屋さんが廃業するので工場の借り手を探していた事、また先代の社長が大の納豆好きだった事が重なり工場を借りて製造を行うようになりました。(平成13年頃〜)始めた当初は週1,500パックほどの製造量でしたが、お陰様で年々製造量が増えてきて、現在ではおよそ週3,000パックほど製造出来るまでになりました。
弊社の納豆の特徴は大きく分けると2つあります!
1つは製造スタッフが全て手盛りでパック詰めをしている事です。機械よりも人件費はかかりますが、食べた時に豆本来のふっくらとした食感が楽しめるのも手作業のなせる技です。
もう1つの特徴は原材料の大豆は全て国産、さらに全国的に珍しい在来種を含め小粒の品種から大粒の品種まで常時8種類の納豆を製造しております。全国発送可能です♪
年末には「あんだ(あなた)のところで作る納豆うまいから今年もまた納豆作ってけろ!」と大豆の収穫が終わる頃に近くの農家さんが自分達で作った大豆を持って来て納豆製造の依頼を受けることもあります。生産者の方が丹精込めて作った大豆を私達は愛情を込めて納豆に製造します!
また、お客様から要望があれば、お客様が希望する大豆でのPB(プライベートブランド)の納豆作りも対応できますので、ご興味のある方は是非お問い合わせ頂けますと幸いです。