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根性論的なのってどこまで良くて、どこまでがダメなんですかねぇい。

僕、音楽聞く時はyoutube music使ってるんですけど、スキな音楽には高評価押して、あんまりスキじゃないものには低評価押すことで、AIが算出してくれるおすすめの音楽から好きなアーティスト見つけたりしてるんですよね。まさにAIを育てている。

そんな中で、新しい学校のリーダーズっていうアーティスト見つけたんですけど、なんかすごく刺激されたと言うかよかったんですよね。

で、このアーティストのことは全然知識ないから全くわかんないんですけど、本気感がものすごい。なんというか踊ってるとかじゃなくて表情のツクリカタとかに一瞬も緩みがないっていう。「型にはまらない」という感じなのに、しっかり基礎的な動きを揃えたりとかに対して本気出し、歌も含めたパフォーマンスに気合い入りまくってるのが感じられてめっちゃこの曲最近聞いてます。

何が言いたいって「本気」ってすごい。

その一瞬にかける「狂気」みたいなのがあるとおもってて、これは曲とかだけじゃなくて、遊びにも仕事にも共通すると思うんですが、そこまでやらなくても、ということをやってしまうというか、傍から見たら意味がないと思われるようなことをやってしまう感じ。自分の世界だけでみたら限界で収まることを、超えて行動するという感じ。

本気っていう言葉を説明するのって難しいと思うんですが、その説明できない"なにか"な感じがしています。

これって小さい頃と言うか学生の時にその「本気」「狂気」を体験したことがあるのかってすごく重要だと思っていて、大人になればなるほどリミッターをかけたりとか効率的にという思考が働きやすいのではないかと。

部活が一つ要因になっていると思っていて

これ、平成生まれの僕が言うのもなんですが、昭和的なことかも知れないんですけど、体育会系の部活って、結構根性論あったりして、その道通ってきた人は仕事している中で信頼されやすいのかなと思ってます。

これはかなり時代錯誤な考え方かもしれないのですが、誤解を恐れずに言うと「根性ある人」ってだけで信頼できる一つの要因になるのかなと。これは僕が。ですよ。

意味があるか、ないかとか考えずにまずは突っ走ってみるという行動を起こせる人と一緒に何かを作るってすごくたのしい。逆に言うと、その人のものさしで、意味あるのか、無いのかで考えて行動されるのってちょっと難しいなって感じちゃう。僕は。

本気ってアートな感じが。

全然僕は根性論を押し付ける気もないんだけど、「本気」出してる人ってやってることが何であれ伝わってくるものがあるというか。何も持ってなかったら本気だすしか無いって感じがあるのかな。僕はそうやってやってきたから。

でも本気って、それをうまく説明できないけど伝わるものがあるから「アート」なのかなって思います。だから重要な特殊能力。その振り切る力ってのも大切な気がしているんだけど、求めたくはないことでもあるんですよね。でも本気出せる人は好きです。そんな結論。

本気じゃなくて、本音をしゃべれる時間を

本気の話をしてきましたが、それは僕の思考整理の話なので。笑
なんかしたいでは、「本音でしゃべれる環境」をツクっています。根性論とむしろ真逆かも。笑
でもこの環境を僕は本気でツクっています。そんな応援を是非お願いします。「本気」について今度話してみようかな。おもろそう。


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