明日からコミュ力マシマシお兄さんになりたい男の要約&感想文〜バナナの魅力を100文字で伝えてください〜
〜伝えたいことを話すのではなく伝わる話をする為に〜
こんにちわ!
新米社会人のだいやです😉
みなさんは今まで
「言ってることは間違ってないはずなのに
なんで伝わらないんだろう?」
みたいな経験ありませんか?
僕はもともと説明が
下手な奴なので
そんな事がよくありました😭
僕はこの本を読んで人に伝えるとは、
どういう事なのかを教えられました。
それは
伝わらないことは存在しないことと同じ
であるということ。
意識すべきなのは、
情報としての正しさではなく、
相手に情報が正しく伝わっているのか
です。
本で得た正しく情報を伝える為の知識や技術を紹介
まず、本を読んで感じたことの一つで、
伝える=伝わるではない、ということ。
こちらが一方的に伝えたいことを
話しても伝わる意識をしていないと
一方的なキャッチボールに
なってしまって良いコミュニケーションは
生まれないのだなと感じました。
本を読んで伝わるにはどうしたら
良いのかが分かりました。
伝わるとは以下のような7段階構成
1 ゴール設定をすること
相手に何を伝えたいのか
伝えた結果、相手をどう動かしたいのか
2 納得感のある話しをする
根拠のある情報であること
3 相手べースで伝える
情報の正しさが第一ではない
相手の現状に寄り添った伝え方をする
4 見える化した伝え方をする
例える
聞くひとの好きなことなどに例える
自分の経験を元に具体例で例える
ネーミング表現
相手が具体的に想像できるような修飾語を添える
5 聞く力
相手の話を聞いてどう伝えれば理解して貰えるかを考える
6 親近感をもたれる話し方をする
7 信頼感を持ってもらうこと
以上のことが出来て、
伝わりやすい話し方が出来るようになります。
また、応用として伝わる話し方をする為に
以下のようなテクニックもありました。
これらを使いこなせるようになれば
話としての面白さが上がって、
より相手を引き込む伝え方が
出来るようになると感じました。
ダメなところは正直に伝える
フリオチを聞かせる
「ファクト」と「メンタル」の使い分け
言い換え表現をすることでマイナスな話もプラスに捉えられる
間を取る
3つのグッドを伝える
この本を読んだことで
今までの自分が出来ていなかった3つの問題点が出てきた。
以下のような点がありました。
1 相手ベースの話ができていなかった
情報としての正しさや伝えたいことだけ
を優先してしまっていた。
相手が何を求めているのか
理解しないまま話していた。
2 「ファクト」と「メンタル」の
使い分けができていない
事実を伝えるべきなのか
、相手の感情に沿った話をするべきなのかを
考える必要がある。
特に職場と家族やプライベートの時間と
では求められる内容が変わって来ると思う。
今まではファクト優先でしか
伝えていなかった。
例えば家族や友達の愚痴などに対して
ファクトで訴えて、
相手の求めている事ではない
返答をしていた。
3 ダメなところは正直に伝える能力をもつ
ダメな部分を伝えることは
デメリットだと思っていた。
マイナスな部分は隠すべきだと思っていたし、
伝えないようにしていた。
今までは伝わるために話す、
という事を意識したことがなかった為
このような問題点が出てきました。
どれも共通してくるのが、
相手目線でのコミュニケーションが
取れていないのではないか
と感じました。
そこで相手の感情や状況に寄り添った
コミュニケーションが取れた時の
メリットを考えてみます。
1 相手ベースの話が出来ることで、
相手にこちらの伝えたい内容やお互いのメリットを
想像しやすくなります。
その為には、相手がどんなものを求めているのか
を理解する必要があります。
例えばあっさり系ラーメンが食べたい
友達に対して
話を聞く事もせずに、
「ここのラーメン油ギットギトで美味いから
朝ご飯はここにしよーぜ!」
だと全く相手の求めているものを
理解できていないのが、
しっかりと相手の求めているものを
理解していれば、
「ここならあっさりもこってりもあるから
食べやすいんじゃない?」
というふうに
相手の求めている内容に合ったことを
伝えることが出来ますよね🍥🍥🍥
2 「ファクト」と「メンタル」を
使い分けることでコミュニケーションは
より円滑なものになります。
例えば先ほどと同じ例。
誰かの愚痴に対してファクトで
訴えるのではなく、
メンタルの部分に寄り添って
コミュニケーションをとってあげれば相手も
嫌な気持ちになることは
ないのではないでしょうか?
3ダメなところをあえて伝えることで、
他の商品と比較させて
良い部分を引き立たせることが出来ます。
また、正直にマイナスポイントを
伝えることで相手からの信頼感を得る事もできると感じました。
例えば
「こちらの洋服は通気性も高くおすすめですよ」
というよりも、
「この洋服はポリエステル100%なので
通気性は低いですが、
こちらの商品であれば綿100%ですので
通気性も高くおすすめですよ」
と伝えることで相手は良くない方と比較して
どうして他の物は優れているのか
を伝えることができますよね。
ここまでで、
問題点と解決策が分かりました。
僕や読んでくれている方は
コミュ力爆上げ間違いなしです🤗
今後活用したいその他技術を紹介
フリオチを聞かせた話をする
これが出来ることで
話の面白さとしての
幅が広がると感じました。
例えば
「先日親知らずを抜いたんですよ」
ではなくて
「先日親知らずを抜いたのですが、
麻酔を5回も打って
2時間以上かかりました」
だと相手も
自分の体験に対して
感情を共有しやすいだろう
と感じました。
見える化の表現
フリオチも共通するが、
相手がいかに想像しやすい話し方が出来るか
がとても大切なことだとわかりました。
その為にも的確な具体例を
提示する必要があります。
例えば、
サッカーが好きな人にアメフトで
例えても伝わらないし、
興味のある分野に話を交えることで
より自分の話に引き込むことができます。
以上のことが出来れば、
より伝わる話し方が
出来るようになると感じました。
最後にバナ100を読んで思うこと
本で得た問題点は改善すれば
強みとして変えていけます。
また、本で得た新しい知識や技術を活かして、
ビジネスやプライベートの
両面での円滑なコミュニケーションに
つなげることが出来る事でしょう。
この本を読んで学んだことは、
伝わる為には方程式があって、
相手を引き込む為の技術があるということ。
大切なことはコミュニケーションを取るには
一方的な話ではなく、
相手が必要だということ。
そして、
その相手に何を伝えたいのか、
伝えたいことをどのように説明したら
正しく伝わることが出来るのかを
考える必要があると感じました。
僕の
コミュ力マスターへの道は
開き始めました。
みなさんも一緒に目指しませんか??
ではまた、次回の感想文で〜✋
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