ビジネス目線で見る3歳児健診
どうも!最近娘がジャイアンの物まねをするんですが
「俺は母ちゃんの奴隷じゃないっつーの!」「それは奴隷みたいに働いてからいいな!」っていうジャイアンと母ちゃんとのやり取りがなぜかセットなので、ついつい覚えてしまったワーママです。
息子3歳児健診にいったよ
コロナ禍に生まれた息子も3歳を迎えました。あの時は、こんな怖い感染症がある世の中で無事に育てられるのか?という不安がありましたが、案外健康で人見知りというのが一ミリもない子供になりました
(コロナの影響があったのでしいて言うならば、最初にやった仕草がアルコールをすりすりする仕草だったことくらいです)
健診前にやらなくちゃいけない壁
当日を迎える前にいろいろやらなくちゃいけないことがあったのですが、大変だったのが尿検査の尿をとる事
毎回思うんですけど注意書きで「出始めじゃなくて途中のおしっこをとってください」って書いてあるんですよ~
3歳児ってまずおしっこがでるか自分でまだわからないのでイチかバチかでトイレに行かなくちゃいけないし、出始めた!と思って途中から紙コップを入れるっていうのが難しい…
わかっとる、検査上中間のおしっこがいいことは…と悩みながらいざトイレにいったら、なんと!息子、気をきかせて途中でおしっこを止めるという技をだしてきて何とか無事に摂取(笑)
そしてそのあとの問診票の記入でも、毎回書かされる名前、住所、電話番号×裏表分…
祖父母の年齢も記入しなくてはいけなくて(旦那側の両親の年齢までちゃんと把握してない(笑))、現状把握のための書類とわかっていても、マイナンバーとかで管理していてくれたらいちいち書く必要ないんじゃないかな~とか思いました
当日会場に行ってみてびっくり
当日会場に行ったら思いの外たくさんの保健士さんが居て、受付から終了までが本当にスムーズでした
問診票を見ながらの質疑もとても丁寧でこちらが以前感じた行政のシステムのことを話しても「すみません」としっかりと言われ、逆にこっちがすみません状態になりました
そしてなんといってもパパさんの参加率がたかい!
明らかに長女の時(全員ママだった)よりもパパが来ていました
3歳児をじっとさせておかなければいけない壁
その後内科健診、歯科健診が終わると食事指導があったのですが、時間として5分ほどでも3歳息子を椅子に座らせるのが大変で(笑)
一瞬、テレビがここにあったらな~と思ったのは言うまでもなく(笑)
その後保健士さんの相談タイムもあり、そのときは知育おもちゃでなんとか息子もじっとしていてくれたましたが、あちこちちょろちょろする子供を連れての相談はやっぱり十分できなかったというところ
この辺は保健士さんの人数を増やすも大事なのですが、会場の作りをどう子供たちをじっとさせられるか?やどう楽しませるか?を考えてやったらできそうなところ
最近自分がなるほどなぁと思ったのは、保険の勧誘で子供たちにお菓子やおもちゃを提供して喜ばせるスタッフがいて、その間に親に学資保険の案内をするといったイベントがありました
他にも住宅展示場で同じような光景をみたことがあるので、案外この辺を参考にさっきもいっていたテレビ(映像)エリアや遊びエリア(スタッフは保健士さん数人で十分)でパパママが安心して時間をかけて相談ができるんじゃないかな~と思いました
健診=遊びに行くところと思ったら子供たちも楽しんでいってくれそうですし(健診のために半裸になるのも怖がっている子がいた)民間のやり方を行政の方にもってくるのはいかがでしょう!?(笑)
商品券1万円をもらえたよ
市の政策で健診時に商品券1万円分がもらえるということで、市内でしか使えない独自の商品券じゃなく、こども商品券だったので使えるところが広く使用期間も長いのでうれしかったです
うちの市は以前も書きましたが、子供のことについて割とお金をだしてくれている部分はあるものの、お母さんたちの負担軽減に直結しているかというともうひと踏ん張りほしい!といったところ
クレームめいたものじゃなく、先進的な話し合いを行政と持てる場所ってどこなのかな~と模索する日々です
元気な息子にありがとう
ともあれ、世に生まれて3年余りでご飯を自分で食べ、よくおしゃべりし、多少手はかかれども元気に過ごしてくれている息子よ
ありがとう
毎日君に笑わせてもらえて母は幸せであります
明日も明後日もその次も一緒に成長させてください