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【MUSCLE TATARA・筋肉学習終了】モチベーションを「狂気」で加速する。

 超久しぶりでございます。普段はふんどしの製造販売とミートアップ式ワークアウトのバディトレを運営しています。

 

 多くの人が新年にnoteを書き始める風習がクリエイターやフリーランス、スタートアップに現れたと思うのですが、2019年後半戦になって、一体誰が記事を書いているのでしょうか。

ほとんどの人がやめてしまいましたよね。
はい、僕も書いておりません。

 ということで記事を更新しました。事業を行うものとして、発信することはとても重要、とか言いながらやらない自分を戒めとしたご挨拶からを始まりの挨拶とさせていただきます。


<モチベーションのラストワンマイル。それは「狂気」>

以前、モチベーションのための「ラストワンマイル」という記事を書きました。

要約すると、モチベーションを引き上げるには「集団性」が要である、と僕は考えているのですが、なぜその集団性が必要となってくるのか??それは集団性によって生み出される「狂気」がワークアウトを加速させ、それによって

そのおかげもあってか、最近、頻繁に「狂気」という言葉を用いている自分がおりまして、7/13の「MUSCLE TATARA」と「筋肉学習」の報告を兼ねつつ、そのことについてお話ししたいと思います。

そのようなわけで、三連休初日の7月13日、朝7時の渋谷は早朝にも関わらず想像以上に、狂った、しかし合理的なイベントとなりました。

この日、7月13日は筋肉朝活ことMUSCLE TATARA、そして昼からは赤坂のYahoo!「LODGE」で筋肉学習。


<筋肉という「ファッション」>

昨今、NHKの筋肉体操はじめフィットネスブームのおかげで、筋トレ人口が増えてきましたし、コンビニで手軽にプロテインが手に入るほど「ファッション」になりました。

また、管理栄養士が「運動してないのに、プロテインを飲むと肝臓を壊す」と発言し、プチ炎上したのも記憶に新しいですね。いつの時代も、健康やダイエットや様々な情報に惑わされ、正しく行動できないのが人の本質なんだとすら感じます。

10年弱のキャリアを通して、私は運動指導者として、そして経営者として、
筋トレも学習も「人は一人では変われない」ということを実感してきました。

「〜〜メソッド」が正しいかどうかわからなくても、
筋トレ自体が筋肉をつけ、身体を美しくしたり、健康増進に役立つことはほとんどの人が合意してます。

それでも、「できない」

日常にある様々な「わからないからできない」のはその道の指導者をつければ改善されますが、「わかっていてもできない」というのは、意志力の欠如です。

この意志力というのはとても人間味のあるパラメーターで、根性や知識だけでは簡単に越えることはできません。

しかし、それらを容易に超えられる一つの条件は「集団」であることなのです。

集中して「学ぶ」、そして効率的効果的に「身体を動かす」

この二つをどうしたら、習慣化させられるか。

僕にとって、その回答は「エンタメ」として楽しく行うこと、そして集団によって狂気じみた内容によって強烈なインパクトを

単発ではこの筋肉学習が、そして長期的にはバディトレを通して、事実上の「生活習慣を鍛える」という100年時代に「必須のスキル」を人々に身につけさせたい、そんな思いで運営をしています。


なお、午前に行われた、「MUSCLE TATARA」は製鉄所の「たたら場」が語源となってます。筋トレによる限界突破で筋肉を熟した後、畳の上での禅と茶体験によって頭を冷やすことで理想的な朝活、1日のスタートを切る理想的なプロトコルを作成しました。


日本茶スタートアップの「TeaRoom」協力のもと、五感を動員し、研ぎ澄ましていきます。

早朝の渋谷に自分を高めるために集まった若者は、心身に向き合い・整う充実感を味わっていただいたことでしょう。

続いて、赤坂ヤフーロッジにて「筋肉学習」。

筋肉学習とは「ポモドーロテクニック」と呼ばれる、25分間タスクに向き合い5分間休息をとる時間管理術に、筋トレを取り入れたものです。

その5分の休息の前に仲間とともに筋トレを行うことで、高い集中力や生理学的効果を得られます。

筋肉学習はこれを繰り返すことで「作業も筋トレも一人では頑張れない」という課題に対して問題を解決しているのです。

前回までは「筋肉もくもく会」というエンジニアを対象にした筋トレイベントで、自分は講師として招かれている立場でした。

しかし現場で感じた、人の行動変容にインパクトを与えられる可能性を、
より幅広い方々にも広げていきたいと思い、自社での開催に踏切り、対象を広げております。

今回は、三日坊主防止アプリ代表の長坂剛氏に講演いただき、
運動が長続きしない人の心理や、続けられるための仕組みについて理解を深めました。


改めまして、
参加者の皆様・筋肉スタッフことMSの皆様、

そして、ナナナナ祭主催100BANCHスタッフの皆様、
ご協賛いただいた、

ベースフード株式会社様
石井食品株式会社様
株式会社OKAN様
株式会社アルプロン様

ご講演いただいた
「みんチャレ」代表の長坂様

本当にありがとうございました。

今後も集団での「限界突破」、身体と心をアップデートできるエンターテイメントを追求していきます。

次回は9月14日開催予定です。

商品提供・スポンサーは日々募っておりますので、ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。



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