電話一本で浮いた2万5千円
我が家では妻であるわたしが家計管理の担当をしているのですが、こないだクレジットカードの請求をチェックしていたらインターネット回線料金が70ドルから100ドルに値上がりしていました。
こういうのに気が付くのはわたしで、実際に会社に電話をかけて値上がりの真相を確かめるのは夫、というように大体役割が決まっておりまして、いつものとおり夫に電話をかけてもらったところ「初年度の割引料金が1年経って終了したので100ドルになりました」とのこと。
まあそういう感じだろうなと思ってはいたものの「いやーもうちょっと安い料金プランありませんかね」と(夫が)交渉した結果、まったく同じプランで月100ドルから80ドルに下げてもらうことができました。
一緒に携帯会社を乗り換えたら何万円キックバックとか、月額料金が安くなるとかいろいろ営業されたけれど、そういうのはなしでとにかく同じプランで割引してもらいました。
こういうのって、電話一本かけるだけで割と簡単に値段が下がることが多いです。向こうも商売だし、新規で顧客を獲得する手間とコストを考えたら値下げしてでも既存顧客にとどまってもらった方がいいんですよね。インターネットとか、携帯とかって特に競合の多い今日この頃だし。
夫が電話に費やした時間はたぶん15分足らず。それで月20ドル×12か月で240ドル、年間約2万5千円が浮いたわけだから時給にしたらめちゃめちゃコスパはいい。もしダメだったらその時に他社と料金比較したっていいわけで。
よく節約のためには固定費を制するべし!と言われます。毎月の請求額を見ていつもとなんか違うな?と思ったら確認してみたり、そういえばこのサブスク使ってないなと思ったら本当に必要かな?と考え直してみたりするだけで浮くお金はけっこうあると思うので、もしよかったら一度見直してみてくださいね。
いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!