来年の目標は光熱費をケチらないこと
わたしは結婚して以来ずっと夫に口を酸っぱくして「光熱費をケチるな!」と言われ続けているにも関わらず、夏場や冬場に光熱費がガーンと上がると毎回ビビってしまうのです。
今年の夏なんかもう本当に暑くて、昼間の最高気温が45℃くらいあったから、家のセントラルエアコンではもう間に合わなくて追加でポータブルのエアコンまで買ってきて凌いだんです。それで電気代が月に300ドルだった。
あれだけ暑かった中で、逆に言えば一日10ドルで暑さをしのげたのだからそれでいいじゃないかと言われればそこまでなのですが、そういう金額の請求書がくるとやっぱり「もうちょっと減らせたんじゃないか」って思ってしまうのよね。
それで、今年の冬寒くなって暖房を入れるようになってから最初のガス代の請求書がきて、100ドルを超えていたのね。普段はガスは料理にしか使わないから15ドルくらいだったのが、暖房を使うようになって100ドル超え。ひょえーって思うじゃん。
思ったんだけど、夫には夏や冬に光熱費が上がるのは当たり前だからいちいちビビらないでよと言われましたね。これもいつものことですよ。
しかし、結婚した当初から比べると年収は何倍かに増えているはずで、使えるお金も増えているはずなのに貧乏性がいつまでたっても直らないんです。光熱費くらい、快適に暮らせるためのコストなのだからもっと気前よく使えばいいんだよね。そこをケチったところで節約できる金額なんかせいぜい月に20ドルくらいじゃないですか。
外食もほとんどしないし、夫はお弁当持参だし、スタバも行かない、服もリサイクル屋さんで買う、空調の設定温度だってそもそもがそんなに法外な設定でもない。そもそもの暮らしが節約型なのだから、光熱費くらいはあまり気にしないで使えばいいのかもしれない。
と思ったので、来年は頑張って光熱費をケチらない暮らしに取り組んでみたいと考えています。それよりも快適に暮らせること、そのお金を払えることに感謝して生活していきたい。ケチらないことを頑張る、っていうのも我ながらどうかと思うんだけれど。