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生きるために身につけた言葉
読みにきてくださり、ありがとうございます。
daisyです。
子どもの頃のアメリカ生活での経験を少しずつ、記事に書いています。
こちらの記事を日本語も追記して、更新しましたので、興味がありましたら、ご覧ください。
この4年半での生活は、私にとっては、予期せぬ出来事で、突然、アメリカで家族で住むことになりました。
7歳だった私は、英会話教室も、事前に通ったわけでもないし、行ってから、英語を身につけることになります。
でも、身につけた英語って、どの程度って思われるかと思います。生活に困らない程度っていっても、どんな感じ?
決してネイティブと同じように英語を話せた訳じゃありません。間違いもたくさんするし、発音だって、物まねのような感じ。それでも、英語を話す環境で生活していました。
アメリカという知らない国で、生きていく為に、家族皆それぞれ、必死で話していたのです。
人生の中では、4年半なんてあっという間かもしれません。その期間で得た学びや喜びもあるけど、葛藤もありました。
友だちができて、怒ったりしたくても、何に対して怒ってるか、言葉で説明できない。そうすると、感情が溢れて泣き叫ぶこともありました。小さかった弟も、しんどい時もあっただろうと思います。怒って、叩いたり。本来なら、言葉で伝えられるはずのことが言えないのです。
そんな葛藤も経て、やっと話せる状態になっても、言葉足らずで、誤解を招いたり。語彙力はあった方が良いけど、自分がきちんと伝えたいことを伝えられること。正しい、正しくないとか関係なくて。
私にとって、英語は、学習目的のものではないんですね。40代になった今でも、使う必要がある環境にいます。子どもの頃とは変わっていってることもあるかもしれません。
こうして書くことを始めてみて、英語も日本語も、私にとっては、大切な言葉なんだと実感しています。
よくわからないまとまり方になったかもしれませんね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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