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yujiさんの新著を読む前に。

yujiさんの新著「星読みで才能を見つける本」を手に取り、ふと、冥王星山羊座期間をしっかり振り返ってから読みたいと思い、
2008年1月から2024年11月を改めて思い出してみた

(何ページか読み始めたのに、振り返りをしよう、なんて頭をよぎったから、しおりをはさみ、いったんストップした私にバカバカと言いたかった 涙)

私は2008年に結婚して、2023年に離婚しました

2008年から2016、7年頃まで完全な専業主婦。完全な、というのは、完璧に主婦業をこなしている、という意味ではなく、報酬を得る仕事や、ボランティア活動など社会的な活動はせず(出来ず)、家事育児をしながら毎日を過ごしていた

今振り返ってみると、結婚生活では、自分がそこにいなかった感じがしている

私と社会の間に、家族や家庭、または夫や子どもがいて、自分がダイレクトに社会、外と繋がっている感覚が持てず、いつも閉塞感や孤独感を感じ、暗い気持ちになっていた
人から言われる自分像に当てはめて振る舞い、自分が思う自分像はいつも無かった。
無かったというより考えることもなかった

家事や育児を一生懸命頑張ることで、自分がそこにいることを確かめようとしていたのかもしれない

でも、この心の根っこにつっかえてた自分が自分じゃない感覚は、実はずっと前から続いてきてたのだと、yujiさんの言葉と出会い気づき始めた

私がyujiさんのブログを初めて読んだのは2017年頃。ようやく専業主婦から抜け出し、在宅でできるお仕事で社会復帰をしたのが、唯一、採用された、占い師さんの秘書業務
初めて知る西洋占星術の世界

yujiさんの言葉から魂が伝わってきて、心が震えた
次から次へと読み、涙が溢れた
Podcastも何度も何度も聴いた
https://ameblo.jp/uenopasiri/entry-11910937308.html
https://ameblo.jp/uenopasiri/entry-12352745657.html
https://ameblo.jp/uenopasiri/entry-12350722486.html

はじめの頃は、頭では理解できるけど、自分らしく、わがままにと言われても、自分らしくが分からなさすぎて、自分の考えを言葉にすることさえ分からない自分に嫌気がさして、何年も毎日苦しくてたまらなかった
例えば、仕事での解決法は提案できるのに、自分がどう生きたいのか?自分はどうありたいのか?と聞かれると頭の中が真っ白になり思考停止になり、そこから一歩も動けなくなるように

何かに怯えていた、間違えたくない、失敗したくないと、いつも私の中に、誰かの目があり、世間的におかしくないか確認してから言葉を発していた
いつも、妻や母、その前は娘という衣をまとってから社会へ出ていた。その方がきっと楽だったから

でも、星は試練を与えてくる
私が何を思い、何を感じ、何を大切にしたいのかを、家族や社会に対して伝える場面が次々と訪れる

みんなにとって良さそうな回答をすると、かえってくる答えは自分が我慢しなければならない答えばかり。
本当に苦しかった。なんで上手くいかないんだろう、、、

最初は自分の希望や気持ちをノートに書いた、人から言われたこと、自分が思う自分、何でも書いて、自分を多方面から見つめてみた
小学生の日記かと思うくらい何でも書いた

自分のホロスコープを知り、私は私でありたいと強く思うようになった。
同時に、4ハウスに天体が5つも入っていたり、家族のことで課題が多い人生だと分かり始め、
そっか、星通りなんだなぁと思えるようになってきた時、
物事の見え方、捉え方が変わり始めた

そんな折、ある日、2022年にyujiさんのセッションを受けることができ、課題をいただいた
当時、お会いできただけで幸運で人生が切り開けそうと思っていたことは、当時の私の無意識に自分で自分の人生を選び道を決め歩もうとしない、他力本願が現れていた

素直に課題に取り組めばいいのに出来ない理由ばかり探して、結婚生活も最悪な状態になり、心は荒む一方

もうドン底ってときに、課題のことを考える余裕さえなくなり、
ノートに書くのではなく、外に向かって、自分が思うことを自分の言葉で話し、黙々と淡々と、自分のために生きた

そうすると、これまで、どれだけ自分で自分を大切にしてなかったかに気がつき、愕然とした

その後、引っ越したり、家族のカタチが変わったりして、2008年に想像した未来とは全く異なっていた

2008年から2024年は、家族という小さくて大きな枠組みの中でもがき、フラフラと漂いながら、初めまして私、ある意味、人生ではじめて自分と出会えた時期

結婚して、子ども3人と5人家族となり、絵に書いたような家族だと人から言われた。自分でも家族がほしかったのに、外からの見た目と中で感じる家族観のギャップが大きくなり続けた冥王星山羊座前半

ホロスコープに出会い、yujiさんの言霊に救われ、自己と対峙し続け、自分が思う自分と出会い始めた冥王星山羊座後半期間

2008年、2017年、2024年、私は変わったと離れる人もいれば、そうでない人もいた

Be the star!
この先は地球に両足をしっかり着け、星のリズムに乗る心地を味わってみたいと思っている

自分にどんな才能があるのか楽しみ
ようやっと、ページがめくれます



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