育児中の息抜き【1歳児母】
私の育児中の息抜きでお世話になったものを記録します。
ミシン
出産を機に、「何度も買い替える必要がないように良いものを」ということで、少々高価でも機能的なものを買っちゃいました。
これは本当に買ってよかった!
今は衣料品も布小物も安く買える世の中ではあるんだけれど、子どもの服やバッグを自分で作る過程には、多くの発見と充実感があります。
ショッピングの幸せのピークはせいぜい「商品の購入~初めての使用時」くらいですが、モノを自分の手で作ろうとすると、この幸福感を「布選び~制作~完成~使用」と、長きにわたって味わうことができるのも何だかお得な感じ(笑)
ちなみに私が購入したミシンはJUKIのエクシードドレスメイクHZL-F400。
このミシンのいいところは以下のとおり。
・帆布もガンガン縫えるパワー
・感覚的な操作が可能なわかりやすさ
・ズボラな私でもストレスなく扱える親切機能満載
娘の昼寝の時間を使って、子ども服やヘアバンド、自分用のトートバッグを作ったりしています。
とっても楽しい。
ディズニーとの再会
産前は「3年に1度インパする、人並みのディズニー好き」であった私が、出産を機に突然ディズニーに呼ばれるようになったという事実は、以前の記事でお話したとおり。
この理由を自分なりに分析してみたところ、答えが見つかりました。
育児専念中の大人が乳幼児と一緒に楽しめそうな娯楽を消去法で絞っていくと、一体どうしたって東京ディズニーリゾートが最後に残るのだと思います。
子どもが生まれたことは当然この上ない幸福ではありましたが、多くの母親たち同様、私もそれまでの自分の趣味やライフワークをゴッソリゲッソリとそぎ落とすことを余儀なくされました。
その一例を羅列。
仕事⇒ノリにノッてたタイミングで断念
スポーツ⇒子どもを置いて行けない
夜遊び⇒子どもを連れて行けない
映画館⇒子どもを連れて行けない
ライブ⇒子どもを連れて行けない
お酒⇒授乳中はガマン
もう、あれもこれも諦めるしかない。
そんな産後、やっと東京ディズニーリゾートの存在意義がとてもよくわかりました。
子連れでもおおむね歓迎してくれる。
子連れでも、ちょっといいレストランに入れてくれる。
子連れでものんびりお散歩させてくれる。
それだけで、どれほどありがたいか。
産後は息抜きの外食もロクにできないのも地味にストレスだったので、「子どもから大人まで楽しめる場所」とあれば、多くの子育て家庭がレジャーの機会を求めるのも当然だよな、と。
オリエンタルランドさん、本当にありがとう。
にわかヲタですが、しばらくはお世話になります。よろしくどうぞ。
パンづくり
パンづくりは、娘が1才になるかならないかくらいからハマりました。
娘は食べ物への関心が強く、かなり早い時期からパンをむしゃむしゃ食べるようになりました。
栄養士さんには怒られちゃいそうだけど、もう6か月くらいの頃からバケットみたいな固いパンもバリボリかじってたんだよね…歯もないのに…
そんなわけで、パンづくりに挑戦してみました。
面倒なことが苦手な私にパンづくりなんてできるはずない!と思っていたけれど、案外楽しかった!
それもこのレシピのおかげだと思います。
↓↓↓
その名もズボラパン!
マジでズボラ人間でも楽しくパンが作れる…
しかもめちゃくちゃ美味しい!
家族にも好評でした。
ESSEのレシピは、本当に実用的なものばかりですね。
いつもありがとうございます。
デスパレートな妻たち
生まれて初めて海外ドラマにハマってみました。
「デスパレートな妻たち」
私はディズニープラスで視聴しています。
このドラマ観てるっていうと、たいてい笑われるんだけど…(笑)
いや、確かに刺激的な内容も多いし、お下品なシーンもちょっと(いやかなり)あります。
でも、このドラマの魅力はその奥にあるんですよ。
文字通りがけっぷちを生きる主人公の4人の女性たち。
この4人が4人とも、少しずつ「今の私」なんですよね。(視聴者みんなにこの感覚を抱かせたからこそ大ヒットしたんでしょう)
さらに劇中の彼女たちの悲惨さは私なんかより遥かハイレベルで、「あ、私この人たちよりマシだわ」って変に冷静になれる(笑)
加えて、この悲劇的なまでに悲惨な状況を、登場人物たちはあり得ないくらいヒョウヒョウと踏み越え、図々しく生きて行く。
そんな彼女たちの様を見ていると(まぁドラマですからね)、自分の日常のハプニングの乗り越え方のお手本を見せられているようで、なんだか気楽になれる。
このドラマを見ていると、学生の頃からの気の置けない友達とランチビール飲んでるような解放感があるのよね~。
女友達とワイワイできない子育て中の良い息抜きでした。
保育士の勉強
娘が1才になったくらいから、保育士の勉強を始めてみました。
はじめは「子育ての知識が身についたらいいな」くらいの動機で始めたのですが、結局、保育士試験も受けてみることにしました(笑)
育児中の保育士の勉強、めちゃくちゃオススメです!
個人的には、育児雑誌を読んだりするよりも合っていました。
自分の子どもの成長の見通しが立つし、保健や栄養関係の知識も身につくので、日々の育児の不安解消にもなります。
保育士試験のことについては記録しておきたいことがたくさんあるので、また改めて記事を立てようかな。
以上、わたしの育児中の息抜き記録でした。
娘の成長に伴って、息抜きの種類も増えていくことでしょう。
他のお母さんたちは、どんな息抜きをしているんだろう?
※画像はsuisuisunameriさんの作品をお借りしました