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8年前の誕生日に親友から言われた言葉がすべてを教えてくれていた話。

ずっとこうだったみたいだ。
何かに背中を押されたわけでもなく、誰かに言われてやってきたことでもなかった。

ただ新しいなにかに、よりわくわくすることに挑戦をしたいだけだった。
それは、小さい時からそうだ。
多分生まれたときからずっとそうなんだろう。

いつからか、目標や夢を掲げて努力することが当たり前になった。
それを、”他人の人生を生きること”に費やしてしまう時もあったけれど、
今は違う。

数多くの挫折と成功を乗り越えて、私は今ここにいる。


この思いを持っている。
それは、人生とは身体が震える夢を生きるもの
それは、夢に向かって全力で取り組んでいるときに幸せを感じるということ
それは、目標を叶えることは結果であって原因ではないということ
それは、自らがコントロールできることを全力でやり果報を待つということ
それは、他人のために自らができることで奉仕することが何にも変えられない喜びになるということ
それは、人生というものは常に成長し変化するゲームであり現状に満足しているだけでは決して幸せになれないということ
それは、最大ポテンシャルを引き出し発揮することが全ての人間の務めだということ
それは、誰しもがより豊かに、より幸せになることを生きる意味としていること


自分で言うのは恐縮だけれど、私はとても強い力を持って生まれてきた人間だと思う。
いつも周りには優しい友人たちが居てくれた。
どんな人とも分け隔てなく話すことができるし、輪の中心にいることが多かった。
それでも、ストレングスファインダーの「包含」が出るから、クラスやチームやグループの輪から誰も外れることがないようにしたくなる。

2016年当時のバイト先で開いてもらった誕生日会にて
赤帽子と右手前の👓が高校からの大事な親友

そして何より、21歳の誕生日に親友から言われたことだけど、

誰の心にも、何かに向かって燃える火があります。それを見つけ、燃やし続けることが、だいすけの人生の目的なのです

冒頭にある21歳の誕生日プレートより

本当にその通りだった。

ずっと変わらなかったこの目的を果たす時が来た

私は、心の底から、誰もが何かに向かって燃える火があることを信じてる。
それは見つけ、燃やし続けることが、私の人生の目的なのだ。
それが何であるかはその人自身が決めなければならないけれど、それがどんなことであっても私は叶える手助けをしたい。
誰かを傷つけることや悲しませること、それが悪の道ではないのなら、それはなんでもいい。
その人が心からやりたいことであるならば、それは何か大きな存在から彼や彼女がこの世に、この時代に、この場所に生まれてきた使命だとおもうから。

誰でも、何歳でも、どこにいても、どんな逆境にいたとしても、
あなたは次代を創ることができる。


何をするかはあなたが決断しなければならない。
どうやるかという道筋もあなた自身が決めなければならない。
なぜなら、それとまったく同じことを成し遂げた人間は今まで一人もいないから。

それでも、何をするか決めること、どうやって成し遂げるかということを、共に考えて実行していくことを手助けすることは私にはできる。

その「火」を絶やさせることはしない、実現させるその日まで。

ここまで読んでいただいたあなたに、この詩を送ろう。

Out of the night that covers me,
Black as the Pit from pole to pole,
I thank whatever gods may be
For my unconquerable soul.

In the fell clutch of circumstance
I have not winced nor cried aloud.
Under the bludgeonings of chance
My head is bloody, but unbowed.

Beyond this place of wrath and tears
Looms but the Horror of the shade,
And yet the menace of the years
Finds and shall find me unafraid.

It matters not how strait the gate,
How charged with punishments the scroll,
I am the master of my fate,
I am the captain of my soul.

(我こそが我が運命の支配者にして、我が魂の船長なり。)

『Invictus (インビクタス)』William Ernest Henley

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